近未来の人類滅亡後の世界を描く，RPG要素のあるルートシューター。「PROJECT S」のコンセプトアートを公開

　MMORPG「ODIN：VALHALLA RISING」（PC / Mac）のデベロッパであるLionheart Studioは2023年4月11日，同社が開発中の新作タイトル「PROJECT S」のコンセプトアートを初公開した。なお，先日発表された「PROJECT C」に続く，同社の新しいIPとなる。

※本稿は韓国での発表を元に執筆しています


　「PROJECT S」は，近未来に未知の災いにより人類が滅亡した後の世界が描かれるという。銃器などで敵を倒していくルートシューターとなる。入手した戦利品を使ってキャラクターを育成していくRPG要素も用意されるようだ。

　公開されたコンセプトアートでは，銃器や刀剣などの武器を装備したキャラクターたちを確認できる。また，廃墟となった未来都市の画像から，ポストアポカリプスの世界観を感じられる。


　なお，ゲームエンジンにはUnreal Engine 5が使用されており，ハイクオリティなグラフィックスと高いゲーム性を実現させ，PCと家庭用ゲーム機向けに2024年内のグローバルリリースを目指して開発が進められている。