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「ミスティックアビス:遺失海域」CBTレポート。未知の生物が潜む海中を舞台にしたオープンワールドサバイバルRPG【PR】
NetEase Gamesのスマホ向け新作ゲーム「ミスティックアビス:遺失海域」(iOS / Android。以下ミスティックアビス)のクローズドβテストが,2023年4月13日から4月30日まで実施された。
本作は公式が“終末海洋オープンワールドサバイバルRPG”を謳う,水中での冒険にフォーカスしたタイトルだ。深海に潜む未知の生物との邂逅,海底に沈む都市の廃墟など,美しさと危険をはらんだ海が舞台となるロマンあふれる内容になっている。
本稿では,クローズドβテストで感じた「ミスティックアビス」の魅力をお伝えしていこう。
「ミスティックアビス:遺失海域」公式サイト
「ミスティックアビス:遺失海域」ダウンロードページ
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冒頭でも触れた通り,本作は海中を舞台にしたオープンワールドだ。海だけでなく地上もあるのだが,探索要素などは海中に重点が置かれ,それが大きな特徴となっている。ゲームで海の中を探索と聞くと,動きの制約や深海生物の恐怖など,息の詰まる印象を持つ人がいるかもしれない。
しかし,本作の海は全体的に恐怖よりも,神秘的で美しい印象が強い。海中での装備も充実しており,戦闘や操作面の不便もないのでプレイのハードル自体は低めだと感じた。
ゲームを開始し,まずはキャラクタークリエイトを行う。性別や髪型,顔のパーツや肌の色を細かく変えることができ,カスタマイズの自由度は高めだ。美形のキャラからユニークな見た目まで幅広く対応しているので,キャラクリにこだわりたい人も満足できるだろう。
キャラクターの作成が終わると,プレイヤーキャラはとある施設内で目を覚ます。施設内を徘徊する奇妙なモンスターや,巨大な生物が登場し,そこを命からがら脱出するところから物語はスタートする。
「シーア」という女性の助けにより無事生き延びた主人公は,彼女から世界の状況を聞くことに。
本作の世界はほとんどの都市が海に沈んでおり,これは「使徒」と呼ばれる巨大なモンスターによって引き起こされたという。人類は大地を奪われ海中に基地を作っているが,それも一枚岩ではない。海中から現れる巨大なモンスターや人間の敵対勢力など,数多の困難に立ち向かいつつ,過酷な環境で生き延びていく……というのがおおまかなストーリーだ。
そんな本作の魅力はやはり,海を舞台にしたオープンワールドの探索要素や自由度の高さだ。地上にある基地を歩いているときでも,すぐ近くでクジラが水面から顔を出すことがあり,海が支配する世界なのだと否応なく感じさせてくれる。海底には沈んだ街の姿があり,ビルや道路が残る廃墟で魚が泳いでいる非日常感は,好きな人にはたまらない光景だろう。
海中で遭遇する生物は,シャチやクジラ,ウミガメ,群れで動く魚など多種多様だ。ほとんどは近づいても害のない生物だが,サメは問答無用で襲い掛かってくる。深い海でサメに襲われるというシチュエーションは恐ろしいが,幸い銃などの武装が使えるので対処自体は容易だった。
なお,一部エリアには強力なボスモンスターなどが配置されている。狙ったつもりがなくても運悪くボスモンスターに目をつけられたときは,さすがに恐怖を覚えた。本作では40種類以上のモンスターが海中に潜んでいるとのこと。深海では強いモンスターとの遭遇への緊張感がありそうだ。
探索できるフィールドは,地形に合わせて集まる生物の種類が変化するというリアルな要素も盛り込まれている。海の深さによって地形の見た目や出現する魚などが変化するため,新しいエリアを探索するたびに新鮮な気持ちで挑めるのも魅力のひとつだ。
ロケーションは海底都市をはじめ,海溝や海底火山まであるようで,隅々まで探索してみたくなる。海底をさまよっていて,たまたま見つけた洞窟をその奥まで潜れたりと,戦闘やストーリーそっちのけでの海中探索が止まらなくなってしまう。
水の描写がリアルなのもポイントで,地上から海を眺めていると,遠くから寄せる波や,きらめく水面が美しく表現されているのが分かる。浮かんだキャラクターは波に合わせて動くため,現実の海にいるような感覚を味わえるほどだ。
また,キャラが動いた軌跡など細かい描写も表現しているようだが,意外にもデバイスへの負担は少ない印象だ。容量自体も2GB程度と少なめで,長時間プレイしていても動作は重くならなかった。
海を探索するための乗り物も用意されており,水上を移動できるボートや,水中で活動できる潜水艇も存在する。ボートは早い段階で手に入るため,広大な海の好きな場所で飛び込むことがすぐに可能になる。
CBTプレイ時は,海中で素材集めをしているとほかのプレイヤーの潜水艇に出会うこともあった。正式リリース後は海の中でのマルチプレイも楽しめそうだ。
このほか,海中でのハウジングができる点にも注目してほしい。ストーリーを進めると拠点を海の中に持てるようになり,自分だけの家を建てられるようになる。最初は簡易的なシェルターのような見た目だが,素材を集めて建物を整備していけば,海の中に立派な建築物を作り出せる。細部にこだわれば,秘密基地のようなカッコイイ外観に仕上げられるだろう。
続いて,バトル要素について紹介していく。戦闘方法や操作性は,同ジャンルのプレイ経験がある人ならすんなり受け入れられそうだ。基本は銃撃戦となるため,画面左下の仮想パッドで移動しつつ,照準を合わせて攻撃していく。射撃をオートに設定しておけば照準が合うと自動的に撃ってくれるため,スマホ操作でも高度なアクションがこなせる。
移動方法はダッシュやジャンプ,回避に加え,ストーリーをある程度進めると,一定時間空中で上昇できるジェットパックが開放される。地上での戦闘ではこのアイテムを使い,有利なポジションを取っておくと攻略が楽だった。ビルの上に宝箱が配置されていることもあるので,地上では高所の探索などが楽しみのひとつになるだろう。
戦闘で特徴的な要素に,敵を攻撃してゲージを溜めると発動可能になる「アルケーエナジー武器」というものがある。アルケーエナジー武器はパイオニア,スナイパー,キラー,ボマーの4種類があり,これらはいつでも切り換え可能。戦闘中に発動すると強力な武器を出し,一定時間だけだが圧倒的な火力で敵を攻撃できる。
スナイパーなら巨大なライフル,キラーは斬撃を飛ばす巨大なブレードなど,武器によってさまざまな効果があるため,好みの物を選んで使っていこう。アルケーエナジー武器は強化していくことができるため,1種類に絞って使うほうが効果的かもしれない。
やり込み要素としては,マップに点在しているアイテムの収集やボス攻略のほか,ダンジョン攻略やPvPなどのマルチプレイ要素も多数確認できた。ダンジョンはソロ・マルチどちらでも挑めるが,オートマッチング機能があるため気軽にマルチプレイを楽しめる。
このほかにも腕試しモードや大量の敵を掃討するPvE,曜日ごとに異なるコンテンツなど,とても遊び尽くせないほどコンテンツが満載だ。ただ探索しているだけでも十分なボリュームで楽しめるが,育成やバトルなど,やり込みコンテンツを重点的にプレイしたい人も満足できるはずだ。本格的なオープンワールドサバイバルを遊びたい人もぜひ,プレイしてみてほしい。
「ミスティックアビス:遺失海域」は,2023年5月25日に正式リリース予定となっており,現在公式サイトや各種ストアで事前登録を受付中だ。事前登録報酬では,装備ガチャ券や探索バッグ,バッグ容量拡張アイテムなど,冒険をサポートしてくれるアイテムが入手できるので,スタートダッシュを切っていち早く海底探索やダンジョンに挑みたい人は,事前登録をして5月25日に備えておこう。
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