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“くまのプーさん”を題材にしたサバイバルホラー「Hundred Acre Wood」の制作がアナウンス。最新トレイラーも公開に
ロブ・C・デイヴィス(Rob C. Davis)氏ら,まだチーム名もない3人のインディゲーム開発者によって開発が進められている「Hundred Acre Wood」は,2022年で版権がパブリックドメイン化されている,作家A・A・ミルン氏原作の児童小説「くまのプーさん」を原作とした,一人称視点で展開するサバイバルアクションゲームだ。
プレイヤーは,失踪した少年クリストファー・ロビンを救うため,何かの原因によって不気味に変貌してしまった“百エーカーの森”に,ライフル銃を片手に分け入っていくことになる。
オープンワールドタイプのゲームになっており,プレイヤーは暗やみに紛れて,大好物のハチミツをすする“倒せない相手”から逃げたり,隠れたりしながら,クリストファー・ロビンを追跡していくことになるという。さまざまなパズル要素も用意されるようだ。
公開されたトレイラーでは,最後に一瞬だけ“その影”が映し出されている。なおゲームには,イーヨー,ズオウ,ラビット,カンガ,そしてピグレットといった森の仲間たちも登場するとのこと。
「Hundred Acre Wood」については,発売予定日や英語以外の言語サポートなどの詳細は明らかにされていないものの,Steamストアページ(リンク)がオープンしている。また,公式Twitterアカウント(リンク)では,不気味な黄色いモンスターのデッサンなども公開されている。「Hundred Acre Wood」が,どのようなゲームへと進化していくのか気になる人は,ウィッシュリストに追加して続報をチェックしておくといいだろう。
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Hundred Acre Wood
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