ニュース
二本足の付いた住居で移動する魔女を描くダークファンタジー「REKA」,アーリーアクセス版のリリースが2024年第2四半期に決定
「REKA」公式サイト
6月に配信されたショーケースイベント「Future Games Show Summer Showcase 2023」でトレイラーが公開された「REKA」は(関連記事),ドイツのベルリンに本拠を置くインディースタジオEmberstorm Entertainmentが2021年頃に開発を開始したタイトルで,2023年2月にイギリスのFireshine Gamesがパブリッシングを担当することが発表されている。
2020年に設立されたEmberstorm Entertainmentのデビュー作となる「REKA」は,偉大な魔女の弟子であるプレイヤーが冒険の旅を続けて魔力を磨き,自動生成される環境を探索してさまざまアイテムを手に入れ,困っている人々を助けていくという作品だ。
ヨーロッパの伝統的な物語,とりわけスラヴ神話の大きな影響を受けたというダークファンタジーが描かれ,ハーブを使ったポーション作りなどのクラフティングがゲームの中心となる。NPCのクエストを受けるか受けないかはプレイヤー次第と,ゲームの自由度は高く,また,ゲームに戦闘要素はないとのこと。
見た目のインパクトが大きいのが,主人公の相棒となる移動式の住居だ。上半分は建物,下半分はニワトリといった感じで,普段は普通の家だが,移動の際は足が出現し,のっしのっしと歩いていく。これをカスタマイズして快適に暮らすこともゲームのお楽しみの1つだ。
Steamのストアページによれば,インタフェースとテキストが日本語にも対応するという本作。リリースはしばらく先になりそうだが,気になる人はウィッシュリストに登録しておこう。
- 関連タイトル:
REKA
- この記事のURL: