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サイバーパンク風調理効率化ゲーム「Neon Noodles」,正式リリース。シェフロボットをプログラミングし,工程が少ないスマートな調理を目指す
舞台となるのは,食べ物が贅沢品となり,多くの人々が味気ない「栄養汚泥」を口にしているサイバーパンク風の世界。プレイヤーはごく一部の富裕層のために最高級の食品を提供するネオン ・ヌードルズ・コーポレーションに入り,生産を指揮することになる。
本作は,インディーズデベロッパのZachtronicsが開発した「Opus Magnum」などのタイトルに影響を受けているとのことで,ゲームシステムも同作に倣ったプログラミング風のもの。工場のスペースに「肉を取り出す」「食材を切る」といった「チップ」を配置し,そこをシェフロボットがどう動いていくかをプログラミングして,指定された料理を作っていく。
単に料理を作るだけならそれほど難しくはなさそうだが,ステージクリア時には使用したチップの数やプログラムのサイズがほかのプレイヤーと比較されるので,ついつい「効率化」を進めたくなってしまう仕掛けだ。
ハマる人はとことんハマってしまいそうな本作。インタフェースは日本語に対応しているので,気になった人は“スマートな自動調理”に邁進してほしい。
「Neon Noodles」公式サイト
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Neon Noodles
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