混沌に陥った危険な惑星を舞台とするSFストラテジー「MENACE」，ウイッシュリスト登録者数が25万人を突破

　ストラテジーゲームで独自の存在感を発揮するパブリッシャHooded Horseは2024年9月20日，ドイツのOverhype Studiosが開発するSFタクティカルストラテジー「MENACE」のウイッシュリスト登録者数が25万人を超えたと発表した。

「MENACE」公式サイト

　「MENACE」の舞台となるのは，銀河の中心から遠く離れたウェイバック星系だ。ここは，軍閥や企業，分裂した惑星政府などが支配を争う無法地帯で，プレイヤーは，海兵隊や傭兵，犯罪者からなる攻撃部隊の指揮官としてミッションに挑み，失われた秩序を取り戻していく。バトルはターン制で，歩兵だけでなく，戦車やメカなど，さまざまなユニットが用意されており，軌道攻撃やカバーシステムなど，未来的な要素も満載しているとのこと。


　Overhype Studiosは，中世の世界を舞台にしたターン制のタクティカルRPG「Battle Brothers」で知られるデベロッパで，2017年にリリースされた同作はSteamのユーザーレビューが「非常に好評」など，高い評価を獲得している。「MENACE」は，そんなOverhype Studiosの新作ということで注目を集めているようだ。
　「MENACE」は2024年内のアーリーアクセス版リリースが予定されており，SteamおよびEpic Gamesストアの販売ページによれば，インタフェースとテキストが日本語にも対応するとのこと。

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2024年9月20日 - Hooded Horseは、『Battle Brothers』の開発元Overhype Studiosが開発する新作SFタクティカル・ストラテジーゲーム『MENACE』のウィッシュリスト登録者数が「25万人」を突破したことを発表いたします。本作は発表からちょうど1年が経過いたしました。


2023年のgamescomで発表された本作『MENACE』では、悪党や軍閥、謎の敵たちで溢れかえった星系を舞台に、攻撃部隊を率いてゆくことがプレイヤーの使命となります。さまざまな世界からの救難信号に応答し、奥深いターン制戦術戦闘をこなしながらミッションを遂行していきましょう。プレイヤーは、歩兵だけでなく、車両やメカを含む起動戦部隊を自由度の高いロードアウトシステムを通して管理してゆくことになります。

開発元Overhype Studiosは、先月のgamescomにも再び登場し、軌道攻撃のようなマップ外で使用できる能力や多面的なカバーシステム、戦術的戦闘に於ける広がりのある自由度など、同作の最新開発状況を一部メディアに特別公開いたしました。このエキサイティングなターン制タクティカルRPGは、今年後半にさらなる発表を予定しています。

『MENACE』は、2024年にPC向けに、SteamとEpic Games Storeにて早期アクセスとして販売開始予定です。


Hooded Horseについて
Hooded Horseは、『Manor Lords』の遠い過去や『Against the Storm』の呪われた森から『Terra Invicta』や『Falling Frontier』などの宇宙の深淵まで、世界中の人々やパートナーと深い戦略性と戦術性を備えたゲームを提供するパブリッシャーです。私たちのゴールは、開発者が最も得意とすること、つまりワールドクラスの体験をプレイヤーの皆さまに提供することを支援してゆくことです。

弊社の詳細情報は、こちらからご覧ください：STEAMパブリッシャーページ，X（旧Twitter），Facebook，YouTube，Discord，公式ウェブサイト


Overhype Studios（™）について
Overhype Studiosは、ドイツのハンブルクを拠点とするインディーゲーム開発スタジオです。同スタジオは、開発者たちが情熱的なゲーマーだった頃の創造性や奥深さ、独創性を反映させた作品を作ることをミッションとして掲げています。2017年にリリースされたスタジオのデビュー作『Battle Brothers』は大成功を収め、現在は新作『MENACE』を開発中です。

同スタジオの詳細情報は、こちらからご覧ください：公式ウェブサイト / X（旧Twitter） / Facebook / YouTube / Discord