“異体”が巣くう部屋を舞台にした選択型アドベンチャーゲーム「DROOM」，Steamストアページを公開

　個人ゲーム開発者のmokosoft氏は2024年2月18日，PC用ゲーム「DROOM」のSteamストアページを公開した。


　本作は，「異体」と呼ばれる生命体が巣くう部屋を舞台にしたアドベンチャーゲームだ。怪しげに笑う姉妹や，ミミズのような機械，天使の死骸など，人型のものから異形のものまで，さまざまな異体が登場する。プレイヤーは行動を選択して目の前の危険を切り抜けなくてはならない。選んだ選択肢によって，レベル，体力，精神，カルマのパラメーターが変動し，レベルが50になるとゲームクリア，体力・精神が0，カルマが1000になるとゲームオーバーだ。レベルは，エネミーを殺害するごとに上がるが，カルマと部屋の脅威もそれに比例して上がるという。


　mokosoft氏は，2023年12月にホラーADV「廃村散策会活動記録」を発売しており，「いつでも好きな時に村を燃やせる」という奇抜な設定で話題となった。同作の無料DLC第1弾「廃村散策会活動記録〜大都市に出現した巨大廃村の謎〜」が配信中なので，気になる人はこちらもチェックしてほしい。