ニュース
アポカリプス後の世界で生き延びる。サンドボックス型サバイバルADV「City 20」,正式ローンチに向けたロードマップを公開
東京ゲームショウ2024ではリリースされたばかりのアーリーアクセス版を披露(関連記事)していた本作。原子力発電所の放射漏れ事故によって隔離され,飢餓状態に置かれている都市・シティ20で,プレイヤーはコミュニティのメンバーの1人となって生き延びていくサバイバルアドベンチャーゲームだ。本作にはメインストーリーは用意されず,NPCのAIや環境のシミュレーション,そしてプレイヤーの判断や行動によって世界の在り方が変容し,それぞれの物語が紡がれていくという趣向になっている。
Steamコミュニティ向けに公開されたブログエントリー(リンク)よると,10月中にはバグフィックスを中心としたアップデートが行われ,11月にはNPCのAIを強化,12月には頑丈なドアや鍵など個人所有の空間のセキュリティシステム,さらに2025年2月には汚染ゾーンや公害の人体への影響を追加するという。
そしてVer.1.0となる正式ローンチに向けては,新しい勢力や仲間となるNPC,ゲーム内の裁判要素,キャラクターのカスタマイズ,そして何らかのストーリーシステムやシーズン要素が加えられるとのこと。2025年春から夏頃にかけて正式ローンチを迎えることになるかもしれない。
現時点ではまだ英語の言語サポートしか行われていない本作だが,Steamストアページ(リンク)に加え,Epic Games Store(リンク)でもアーリーアクセス版を販売中だ。今後の成長が気になる人は,今からプレイしておくといいかもしれない。
「City 20」公式サイト
- 関連タイトル:
City 20
- この記事のURL: