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ブースのメインは,販売本数が100万本を突破したかばかりの人気作「スルタンのゲーム」の物販コーナーやフォトスポットだ。フォトスポットはスルタンのゲームらしく,玉座を模したものとなっており,コスプレイヤーが非常に多いBiliBili World 2025では,けっこうな盛況ぶりだった。
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それだけでなく,今回2P Gamesは4本のインディーゲームをプレイアブル出展していた。それぞれ紹介していこう。
聖者への道
7月15日のリリースを控えた,Open Lab Gamesが開発するリアルタイム戦略型ローグライクゲームだ。中世のイタリアを舞台に,プレイヤーは教祖となって自分の教義を広めていく。信徒を引き連れて街へ行軍し,改宗してまた次の街へ。教皇と皇帝が治めるイタリアの地を,独自宗教で染め上げるのだ。
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行軍は,16種類のユニットを配置してオートで戦うシンプルなもの。死者を伴わない「対決」によって改宗しているらしいが,「棍棒を持った農民」とか,けっこう物騒なやつらを引き連れて戦ってもらうことになる。独身男性に強い「裸の狂信者」や,「彼らの忠誠心は嵐の中の風見鶏より高速で回転します」と説明されている「改宗した貴族」など,テキストがいちいち面白い。
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自分の宗教は,章ごとに3択から選ぶ教義によって決まっていく。例えば「殺人とは」の問いに対しては,「現世では正当化できないほどの大罪だ」「この領地から異端者と異教徒を一掃する唯一の方法なり」「必要悪ではあるが,後の後悔が不可欠だ!」のいずれかを選択する感じだ。何を選んだかで,資本家やカルト教祖,平和主義者といった,自分の教祖としての人格が決まる。筆者は無政府主義者の人格がひたすら伸びていった……。
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銀河の暗い隅
Brick-Up Studioが開発する,SFローグライクストラテジーゲーム。プレイヤーは,企業の利益と情報収集を担うビジネス調査員であり,ブラックユーモアが飛び交うなか,会社の面倒事や汚れ仕事を処理し,社畜な日常を過ごす。
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などと書くと,なんだかややこしそうだが,ビジネス調査員のお仕事はいたってシンプル。艦隊を編成して,力づくで解決すればいい。艦隊に星艦を配置し,艦砲や強化モジュールを装着して,敵の艦隊と砲撃戦を行う。無事に勝利すれば,さまざまな報酬が獲得でき,それを使って艦隊を強化したらまた次の戦闘へ……といった具合だ。
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任務はプレイごとにランダム生成される。艦隊の危機や資源不足と向き合い,戦略を考えなければならない。ときには,揃えた装備を守るため,デメリットを受けてでも逃走を選ぶことも重要になるようだ。
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Robert on Earth
1人で開発を手掛けているという,ストーリー重視の農業シミュレータだ。地球の資源が枯渇し,有機生命体は機械化していった未来を舞台に,小さな迷子ロボットとなって荒れ果てた地を開拓していく。
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荒廃した世界であっても,やるべきことは農業だ。地面を耕し,種をまき,水をやり,収穫のときを待つ。歯車が咲く花など,収穫できる農作物はだいぶ奇妙だが,だからこそ,さまざまな装置の素材にもなる。自身や農場をアップグレードしながら,崩壊した地球の謎を解き明かしていく。
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Tiny Bookshop
車につないだカートを使って海辺に小さな本屋を開く,経営シミュレーションゲーム。取り扱える本は,文学作品や犯罪小説など7カテゴリに分かれており,在庫を本棚に並べて販売していく。
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同じカテゴリの本は,たくさん棚にならべるほどお客さんに見つけてもらえる確率が高くなる。古本を購入して在庫を適切に維持し,流行を意識して店頭に並べていくのが重要だ。
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小さな書店は色を変えたり,さまざまなアイテムで飾り付けたりして,自分好みの見た目にできる。自分だけの可愛い本屋を作り上げよう。
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