Xbox One専用タイトル「Quantum Break」が発表に。実写ドラマとゲームが交差するシステムが特徴

　「Alan Wake」や「Max Payne」などの開発で知られるRemedy Entertainmentが，米国時間の5月21日に開催されたMicrosoft主催のプレスカンファレンスで，Xbox One専用タイトル「Quantum Break」を発表し，同時にムービーを公開した。


　ゲームの詳細は明らかにされていないものの，Xbox Oneによる最新グラフィックスとインタラクティブ性を利用して，実写ドラマとゲームとの境界線を感じさせないような独特のゲームシステムになっているようだ。

　公開されたムービーも，実写とゲームの2つのシーンから構成されている。
　実写部分では，女性刑事か監査官のような人物が，不信がる少女を安全な場所に移動させようとすると，少女が女性の耳たぶを持ち，時空を操るようなシーンが描かれる。
　ゲームシーンでは，時空の変化によって大型タンカーが鉄橋に激突するというダイナミックな場面が展開。主人公らしき人物が，Monarchという組織のロゴが入った防弾ベストを着ている様子も見て取れる。


　途中でカットインする「Time is the Fire in which We Burn」というキャッチコピーも気になるところだが，詳細が入り次第，またお伝えすることにしよう。

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Xbox公式サイト（英語）