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X68000風の筐体にはポップアップ式のキャリングハンドルを再現。瑞起が新製品の新たな画像を公開
X68000は1987年,当時の市場をほぼ独占していた日本電気に対抗するためにシャープが投入したパソコンだ。「ゲーム」を前面に押し出したホビーパソコンとして展開し,当時としてはハイレベルなグラフィックスを駆使して,さまざまなゲームが移植された。また,パソコンは横置きが主流だったが,縦置きのツインタワー型のデザインを採用し,「マンハッタンシェイプ」と称した。本体にはもちろんポップアップ式のキャリングハンドルを再現❗️#X68000 #68の日 pic.twitter.com/ONmwX3ugfN
— 株式会社 瑞起(ZUIKI Inc.) (@ZUIKIInc) August 31, 2022
瑞起が公開した写真を見ると,サイズは2回り以上小さいものの,懐かしのマンハッタンシェイプが見事に再現されていることが分かる。5.25インチフロッピーのスロットにはメモリカードが入りそうだが,よく分からない。いずれにしろ,続報を楽しみにしよう。
「X68000」の“ミニ”を開発中? 瑞起がX68000のロゴ入りキーボードと,二連サイドボタンが搭載されたマウスの画像を公開
瑞起は本日(2022年8月5日),同社の公式Twitterアカウントでマウスとキーボードの画像を公開した。これらはシャープが1987年から1990年代初頭にかけて展開したX68000シリーズの周辺機器を元にしたものだが,「X68000ミニ」のような製品が開発中なのだろうか。
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X68000風のマウス,トラックボールとしても使えることが明らかに。瑞起が“X68000に関する新製品”の新たな画像を公開
瑞起は本日,「X68000の商標を用いた何らかの新製品」に関する新たな画像を公開した。今回の画像は,マウスのグリップ上面カバーを外したものだ。こうすることにより,X68000用マウスと同じくトラックボールとしても利用できるという。
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