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ミニ系ハードの瑞起,AI処理に特化したモバイルPC「Vividnode Mobile AI」を発表。クラウドファンディング実施中
パスポートとほぼ同じコンパクトサイズで,完全オフラインで動作し,ネットワーク環境に依存せず利用できるため,働き方にあわせて柔軟に対応できるという。
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「EGRET II mini」「メガドライブミニ」などのミニ系ゲーム機でレトロゲームファンに知られる瑞起が,先日「次なる挑戦」として謎のデバイスの画像をXアカウントにポストしたのは記憶に新しいところだ(関連記事)。
このデバイスは次世代AI処理に特化したモバイルPC「Vividnode Mobile AI」であることが明らかにされ,kibidangoでクラウドファンディングを実施している。
「手のひらサイズのローカルAI」を謳うVividnode Mobile AIは,縦125mm×横88mm×厚さ28mmで,瑞起によれば「パスポートとほぼ同じ大きさ」とされている。電源とモニター,キーボードに接続するだけで即座に動作し,セットアップは約5分で終わるという。
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CPUはローカルAI推論専用に設計されたRISC-Vプロセッサ(8コア 2.4GHz)で,処理能力60TOPS(Tera Operations per Second),消費電力は約40Wで低温,低騒音を実現しているという。メモリは32GB。内蔵ストレージは64GBで増設が可能となっている。
ゼロから設計した独自OSである「VividLinux AI」はAI推論ワークロードに特化しており,高速かつ安定した動作ができるとされている。
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ネットワーク環境やサブスクリプションを必要としないため,プライバシーにかかわるデータの処理に適している。プライバシーを重視した翻訳,個人用知識ベースや読書ノートの整理,通信環境に左右されない部品照会,APIの従量課金を気にしないTelegram,Discord用Botバックエンド,スクリプト生成,アルゴリズム検証などに使えるという。
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支援の特典は以下のとおりだ。
・16GB (SSDなし/UFS64GB)モデル:17万3000円(早期割引16万2000円)
・16GB(1TB SSD/UFS64GB)モデル:17万9000円(早期割引16万9000円)
・32GB (SSDなし/UFS64GB)モデル:25万5000円(早期割引22万3000円)
・32GB(1TB SSD/UFS64GB)モデル:24万9000円(早期割引22万8000円)
※価格はいずれも送料・税込。詳細はこちら
目標額は3300万円,原稿執筆時点では273万6000円の支援が集まっている。目標金額達成で製品化が確定するため,興味のある人はチェックしておこう。
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