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東京ゲームショウ2019のメインビジュアルが公開。形部一平氏がテーマ「もっとつながる。もっと楽しい。」を表現
メインビジュアルは,担当して10年目となるイラストレーター・形部一平氏。形部氏は今回,2019年のテーマである「もっとつながる。もっと楽しい。」にインスピレーションを受け,インタラクティブなデバイスが人間とつなぐ技術や新技術,そしてその先にあるべき「ひととひととのつながり」を表現したのだという。このメインビジュアルは,東京ゲームショウ2019の象徴として,さまざまな場面に登場していく予定だ。
なおTGS 2019出展申込の締切は5月24日(インディーゲームコーナー「選考ブース」への出展に関しては6月14日)となっている。
●制作者: 形部一平(ぎょうぶ・いっぺい)氏のコメント
メインビジュアルを担当させていただいて遂に10年!大変感慨深いです。
年号も令和に代わり、世の中の変化のスピードは加速するばかりです。
移り行くトレンドや技術は変わっても、それらを享受するのはいつも我々人間。
技術と人との間には必ず「インタラクティブ」なデバイスが必要です。
その中心にゲームはなれるのではないか、といつも考えます。
2019年のテーマ「もっとつながる。もっと楽しい。」にインスピレーションを受けまして先程申しました技術と新技術、そしてその先にあるべき「ひととひととのつながり」を表現しました。
その差し伸べられた手は画面の外にいるあなたに向けられています。
形部 一平氏プロフィール
イラストレーター。イラスト、キャラクター、メカニックデザインを中心に国内外を問わず活動。主な仕事に、NIKE“FREE”ワールドキャンペーン(2011)、上海万博「大阪館」パビリオン壁画、SONY WALKMAN 形部一平モデル、日本コカ・コーラ“Dr Pepper”パッケージ、adidas Japan ワールドカップ広告、コナミ“J.LEAGUE Winning Eleven Tactics”パッケージ&イメージキャラクターデザイン、SNK”Cool Cool Toon"キャラクターデザイン等がある。2010年より現在まで東京ゲームショウのメインビジュアルを担当。最近の仕事では「ガンダム G のレコンギスタ」「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」「星と翼のパラドクス」中多数のメカデザイン、他参加作品に「甲鉄城のカバネリ」「ガンダムビルドダイバーズ」「ダーリンインザフランキス」「セイクリッドセブン」等。
「IPPEI GYOUBU」twitter:
https://twitter.com/ippeigyoubu
東京ゲームショウ2019公式サイト
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