スーパーファミコン「超ゴジラ」のサントラが9月23日に発売。新録音源と当時のサントラをダブル収録

　ディスクユニオンのCINEMA-KAN Labelは，スーパーファミコン用ソフト「超ゴジラ」のサウンドトラックを9月23日に発売すると発表した。価格は3520円（税込）で，スーパーファミコンの実機音源と，1993年に日本コロムビアから発売された「超ゴジラ スーパーファミコン音楽集」の音源が収録される。

　CINEMA-KAN Labelは，特撮や昭和のカルト映画を中心にサウンドトラックを製造しているレーベルだ。「超ゴジラ」は1993年に東芝EMIから発売された戦術シミュレーション＆アクションゲームで，モスラ映画の敵怪獣として構想されたバガンが登場することや，本作オリジナルキャラクターの超ゴジラをベースとして映画のスペースゴジラがデザインされたことで特撮ファンに知られている。

　ジャケットイラストには，「スーパーアレスタ」のパッケージイラストや「カルドセプト」のメインビジュアルを手がけた加藤直之氏によるイラストが使われている。これはゲームのパッケージ用として描かれたが，諸事情により不採用となりお蔵入りになっていたものだという。

【9/23発売】
当時パッケージ用に描かれながらも諸事情により使用されなかった #加藤直之 氏による絵画を発掘！
これが本当の『#超ゴジラ』だ！！#スーパーファミコン 音源と当時の #サントラ を融合した超・完全盤！

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— CINEMA-KAN Label (@CINEMAKAN_LABEL) August 13, 2020

CINEMA-KAN Label公式サイト