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映画「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」の特別映像が公開に。プロダクションデザインについてキャスト陣が語る
今回の映像は映画のロケーションや小道具,衣装などのプロダクションデザインについて監督とキャスト陣が語るもので,一部イースターエッグ(隠し要素)についても言及されている。シリーズのファンであれば思わずニヤリとしてしまう要素もあるので,ぜひ確認してほしい。
「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」公式サイト
キャストも大絶賛「養護施設のドア、タイプライター、ハーブや鍵までもがゲームと同じ」
全世界のシリーズ累計売上本数が1億1700万本を超えるカプコンの大人気ゲームから生まれた、大ヒットサバイバル・アクション映画『バイオハザード』シリーズ。その「バイオハザード」の原点を描く新たな映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の日本公開日が、2022年1月28日(金)に決定し、プロダクションデザインについての特別映像が解禁となった。
1998年9月30日、ラクーンシティ。この日、この街で何が起こったのか?
<アンブレラ社>が秘密裏に行っていた人体実験。
「絶望」がこの街で産声をあげる。
巨大複合企業<アンブレラ社>の拠点があるラクーンシティ。この街の孤児院で育った主人公クレア・レッドフィールド(カヤ・スコデラリオ)は、<アンブレラ社>がある事故を起こしたことで、街に異変が起きていると警告する不可解なメッセージを受け取り、ラクーンシティへと戻ってきた。
ラクーン市警(R.P.D)の兄クリス・レッドフィールド(ロビー・アメル)はクレアの言うことをありえない陰謀論とあしらうが、やがて二人は街中を彷徨う住民たちの変わり果てた姿を目の当たりにする。次々と襲い掛かってくる住民たち。そんな中、二人は<アン ブレラ社>が秘密裏に人体実験を行ってきたことを知るが……。
ヨハネス・ロバーツ監督は、セットについて「ファンが見たら、ゲームの中にいるみたいだと驚くはずだ。」と話す。なんと ゲーム発売元のカプコンから提供された設計図を基に建てたそうで「忠実な洋館や警察署を建てることができた。どのフレームにも妥協がない。養護施設のドア、タイプライター、ハーブや鍵までもがゲームと同じだ。」と、振り返る。
今回解禁された特別映像では、ゲームと映画の類似するシーンを確認することができる。レオン・S・ケネディ役のアヴァン・ジョーギアも「プロダクションデザインがすごい」と目を輝かせる。主演のクレア・レッドフィールドを演じたカヤ・スコデラリオも「細部まで再現されていて小道具も衣装もゲームそのものよ」と大絶賛している。
「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」公式サイト
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