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西 和彦氏,「次世代MSX」の進捗状況らしき映像とコメントを公式Twitterアカウントで公開
msx3 IOT カートリッジをmsxに挿して使います
— 西 和彦 (@nishikazuhiko) January 13, 2022
Wifi付き pic.twitter.com/AUzTGT2DtB
2021年8月30日に掲載した記事でお伝えしたように,アスキー時代に各社共通規格のホビー向けパソコン「MSX」を推進した西氏が計画する「次世代MSX」は,ARMのCPUを搭載し,CやPython,LISPなどが動くという。その後,10万円以下で近日中にリリースされることや,CPUはR800をFPGAで搭載することなどが語られているが,熱心なファンとのTwitter上でのやりとりでの話なので,正式発表と呼べるかどうかはよく分からない。10月には,完成したというハードウェアの写真がアップされている。MSX3
— 西 和彦 (@nishikazuhiko) January 13, 2022
第2弾
MSX IOTカートリッジです
これでmsx1 msx2がMSX3になります
Grove コネクター付き pic.twitter.com/R7ZusLhNCM
その後,新情報はしばらく途絶え,本日(2022年1月13日),新たな写真と短いコメントが公開されたという感じだ。コメントによれば,ハードウェアの名称は「MSX3」または,「MSX3 IOT」で,カートリッジとしてMSXまたはMSX2のスロットに挿して使うようだ。この場合ゲームカートリッジをどのようにして立ち上げるのかは分からないが,Wi-Fi機能も搭載するそうで,Groveコネクタも確認できる。
発売日や価格,スペックなど,正式発表を待ちたい。
- 関連タイトル:
MSX 3
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