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キャバ嬢オーディション最後のチャンス。「龍が如く7外伝 名を消した男」生キャバ嬢オーディション合格者と開発陣への合同インタビュー
発表当日は合格者と,龍が如くスタジオ代表・制作総指揮の横山昌義氏,シリーズチーフプロデューサーの阪本寛之氏への合同インタビューが実施された。本稿ではその模様をお届けする。
最終審査は当日朝から実施され,その模様は「龍スタTV」の番組中にダイジェストで紹介された。開発陣による厳正な審査の結果選出されたのは,あゆさん(ホステス),要 あいさん(グラビアアイドル),ksonさん(YouTuber),佐山 愛さん(セクシー女優),中山こころさん(女優)の5名だ。
合格者の決定に際し横山氏は,「オーディションは酷ですね」と苦い顔を見せる。長い時間をかけて選考し,そこから選んだ合格者は優劣ではなく,野球チームのスタメンを選ぶように人材を考慮した5名とのこと。発表時は心が痛く「もう二度とやりたくない」と告白した。
一方阪本氏は,最終審査用の動画撮影に立ち会い,ぶっつけ本番で挑戦してくれたファイナリスト全員の熱意と本気度が伝わってきたと語る。経験の有無にかかわらず,真摯に挑んでくれたことに感謝の言葉を述べた。
横山氏によると,合格者の5人はゲームに出演する役者としては申し分なく,今後のプロモーションでは,彼女達のことを好きな人達にも「龍が如く」シリーズを広めてもらうという活躍に大きな期待をかけているという。「龍が如く7外伝」での5人の役柄は,事前に行ったインタビューをもとに台本が作られ,それぞれのパーソナリティに合った役になるとのことだ。
阪本氏も,ゲームでは初の試みとなる,実写でキャバ嬢が登場するゲームの魅力を伝えられるよう,鋭意開発中だと語った。
なお,「龍スタTV」のラストで横山氏は,キャバ嬢オーディションは今回で最後になるだろうと述べている。もともとキャバ嬢オーディションは前回で終わる予定だったそうで,キャバクラというスポットの存在感なども含め,今回がラストチャンスになるであろうとのこと。それを踏まえて,「そのフィナーレを飾る5人のファイナルキャバ嬢たちを盛り上げてほしい」と視聴者に向けてコメントした。
インタビューは合格者たちにも行われ,それぞれその喜びを語っていた。
現役のホステスを務めるあゆさんは「(発売に向けて)たくさんアピールをして,貢献できるよう頑張っていきます」と述べる。
グラビアアイドルの要 あいさんは,名前を呼ばれたときは「涙が止まらなかった」と感激した様子を伝える。また,このオーディションを通じて同じくファイナリストのksonさんと親しくなったそうで,前日には2人で呑みながら配信をするほどだったという。
YouTuberやVtuberとして人気を集めるストリーマーのksonさんは,「龍が如く」シリーズのキャバ嬢になることが夢だったとのこと。誰が合格してもおかしくない状況で,自分の名前が呼ばれたときはビックリしたと話しつつも,「龍スタTV」では「名前を呼ばれるまで帰るつもりはなかった(笑)」と明かしていた。
セクシー女優の佐山 愛さんは,最終審査で「まさか自分がという気持ちと,行けそうだという自信の両方があった」と語る。実は「龍が如く」シリーズをプレイしたことがなく,ゲームについて何か問われたときに答えられないことが心配だったと振り返る。
女優の中山こころさんは,最初に自分の名前が呼ばれ,感動する間もなく次の人が呼ばれたため最初はあまり実感がなかったが,控え室に戻ってから嬉しさと安心感がこみ上げてきたそうだ。“女優”の肩書きでエントリーしている以上,芝居を求められたオーディションで合格しないのはヤバいという危機感もあったという。
今回発表された合格者の5名は「龍が如く7外伝 名を消した男」にキャバ嬢役として実写での出演が決定している。さらに,この中から1名選ばれるグランプリの受賞者には,「龍が如く8」への出演権と賞金100万円が授与される。なお,グランプリ受賞者については,「龍が如く8」の正式発表時に,その役とともに発表される予定だ。
当日の「龍スタTV#19」では,合格者5名と開発陣とのトークを見られる。配信の後半では,真島吾朗役の宇垣秀成さんが飛び入り参加し大きな盛り上がりを見せているので,興味がある人はアーカイブを確認してほしい。
「龍が如くスタジオ」公式サイト
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