新作アクション「KILLER is DEAD」の制作が発表。須田剛一氏が贈る殺し屋シリーズの最新作は2013年にリリース

　角川ゲームスは，新作アクション「KILLER is DEAD」（キラー イズ デッド）を2013年内に発売すると発表した。対応機種はPlayStation 3およびXbox 360で，価格やCEROのレーティングなどについては未定。


　本作の開発はグラスホッパー・マニファクチュアが担当し，同社のCEOである須田剛一氏が本作のエグゼクティブディレクターを務める。角川ゲームスとグラスホッパー・マニファクチュアが組むのは，2012年6月14日の発売が予定されている「LOLLIPOP CHAINSAW」（PlayStation 3/Xbox 360）に続いて2作目だ。


　ゲームの概要についてはほとんど発表されていないが，須田氏が2005年に発表した「killer7」，そして2007年以降の「NO MORE HEROES」シリーズに続く，殺し屋をテーマにした作品だ。過去の殺し屋シリーズのDNAを引き継ぎつつも，今の人達に贈る，生と死，そして愛の物語になるとのこと。
　Killer 7，NO MORE HEROESのいずれもがファンやメディアから高い評価を獲得しているだけに，同じ系譜に連なるというKILLER is DEADにも今後，注目が集まりそうだ。