スクウェア・エニックスは，同社が2月よりオープンβテストを行っていたMMOロボットアクション「JUNKMETAL」の正式サービスを，4月12日に開始した。利用料金は月額1260円（税込）で，クレジットカードとWebMoneyの支払いに対応している。

　同作はアルター8と呼ばれる惑星を舞台に，ロボット「ジャンクメタル」を操ってライバル企業に属するジャンクメタルや，人工知能を備えた無人戦闘兵器グールとの戦いを繰り広げるMMOタイプの3Dアクションゲーム。バリエーションに富んだパーツを用いてのジャンクメタルのカスタマイズや，アクション性の高い対人戦などが魅力的な作品だ。

　正式サービスでは「こちら」や「こちら」でもお伝えしたように，ダウンロード版とパッケージ版（税込7140円）の2種類のクライアントファイルが用意されている。ただしパッケージ版の発売日は4月22日なので，今すぐに購入できるわけではない。パッケージ版がやや高め（ダウンロード版は，クライアント自体は無料）の金額設定になっているのは，特製のゲームパッドや特典付きアカウントなどのオマケが同梱されているためだ（詳しくは「こちら」）。

　さて，すでにサービスは開始されているわけだが，どうやら初日にあたる先日（4月12日）はサーバーがほぼ終日ダウンしていた模様。いきなり"オンラインゲーム"の正式サービスインの洗礼を受けてしまったわけだが，現在は通常通り稼動中のようなのでご安心を。
　なおダウンロード版/パッケージ版共に，登録日より7日間無料で遊べるキャンペーンを実施中だ。軽く体験してみたいという人は，今すぐにでも公式サイト「こちら」から登録を。（halen）

→「JUNKMETAL」の当サイト内の記事一覧は，「こちら」

(C)2003,2004 METRO/BrainNavi/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.