「Hellgate：London」日本語版の発売は2008年夏。発売元/販売元をエレクトロニック・アーツに変更し，北米版との連携を強化

　Flagship Studiosが開発した「Hellgate: London」日本語版の発売元/販売元がバンダイナムコゲームスからエレクトロニック・アーツに変更された。これは北米版との連携強化を図るための決定で，今後は，日本語版開発（翻訳）をバンダイナムコゲームスが，発売/販売，サポート，日本語版追加コンテンツ翻訳などをエレクトロニック・アーツが行う。また，オンラインサーバーの運営/サポートはPing0が担当する。
　なおこの決定に合わせ，発売予定時期が2008年夏，価格がオープン価格と発表された。

　Hellgate: Londonについては何度も紹介しているが，簡単に説明すると，地獄へと通じる門（ヘルゲート）が開いてしまい大量の悪魔がなだれ込んできた2038年ロンドンが舞台のアクションRPGだ。プレイヤーキャラクターは，近接攻撃用の武器を装備するときは3人称視点で，遠距離用の武器を使用するときは1人称視点，といった具体にカメラ視点を切り替えつつ戦える。詳細は以前掲載したレビューや連載記事でご確認を。

　欧米では2007年10月に発売されており，その後も新エリアの追加などが行われている。北米版との連携強化のために発売元/販売元が変更されたということなので，発売後のアップデートにも期待したい。