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[TGS2005#01]Xboxブースで「Call of Duty 2」がプレイアブル!
展示されていたのはXbox 360用の英語版で,東京ゲームショウ仕様のデモバージョン。北アフリカ戦線のエジプトを舞台とした,おそらくは序盤と思われるステージを15分間プレイできる。砂漠を戦車部隊が移動する冒頭シーンから,早速心躍らされる。
CoDファンが,動いている「2」の画面を見て最初に感動するのが格段に美しくなったグラフィックスだとすれば,その次は,初代CoDを忠実に継承したゲーム構成だろう。CoD独特の挙動,激しさ,怒濤のスピード感がそのまま再来した感じで,むしろ懐かしさがこみあげてくる。まったく新しく生まれ変わったというよりは,まさに「あのCoDが飛躍的に美しくなって帰ってきた!」といった具合である。
ゲームシステムでは,「体力ゲージがない」というのがCoD2の大きな特徴の一つだ。ダメージを受け続けると,"傷ついたので隠れろ"といった表示が画面に出る。ここで一旦隠れることでダメージは徐々に回復するのだが,隠れずにダメージを受け続けると,死んでミッション失敗となる。回復用のアイテムなどはなくなったようで,このあたりがゲーム性にどう変化を与えているのか楽しみである。
展示用デモステージの大きな見どころは,ステージの中盤あたりに待ち受けている,海岸に設置されたドイツ海軍の大砲を,どっかんどっかん爆撃するシーン。前作の拡張パック「ユナイテッド オフェンシブ」でも噴煙のグラフィックス強化が行われていたが,2ではさらに噴煙の迫力が増している。
ちなみに,アクティビジョン ジャパンの大柳氏の話によると,CoD2のローカライズは(字幕だけではなく)音声まで日本語化するかどうか,マスターアップ後に検討するとのこと。最終的には,よりゲームの雰囲気に適した手段が採用されるらしい。つまり日本語版の発売は確実ということで,これは何より嬉しい情報だろう。(Kawamura)
- 関連タイトル:
コール オブ デューティー 2 日本語版
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