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低背タイプのワイヤレス10キーレスキーボード「G515」がロジクールから。単3乾電池で約300時間動くワイヤレスマウスも同時に
同社直販サイトにおける税込価格は順に2万1890円,1万2980円となっている。
G515は,Logitech独自の低背メカニカルキースイッチ「GLロープロファイルスイッチ」を採用した薄型デザインが特徴の10キーレスキーボードだ。Logicool Gの低背テンキーレスキーボードと言えば,2020年に登場した「G913テンキーレスワイヤレスRGBゲーミングキーボード」(以下,G913 TKL)以来の新製品である。G913 TKLは,ハイエンド市場向けの比較的高価なキーボードであったか,G515はそれに比べると,手に取りやすい価格の製品となっているのが見どころだ。
今となっては古い製品であるG913 TKLは,ユーザーが機能割り当てをカスタマイズできるボタンは限られていた。それに対してG515は,どのキーも任意の機能割り当てをカスタマイズできる「KEYCONTROL」機能に対応しているのも特徴だ。
キースイッチは,打鍵感がスムーズな「リニア」タイプと,打鍵時にクリック感のある「タクタイル」タイプの2種類がある。それぞれにブラックとホワイト,2色の本体カラーバリエーションがあるので,計4モデルのラインナップとなっている。
PCとの接続は,Logitech独自の「LIGHTSPEED」技術を使ったワイヤレス接続と,Bluetooth接続,それに加えてUSBによるワイヤード接続の3方式に対応しており,PC接続用のポートはUSB Type-Cになっている(※付属ケーブルはUSB Type-C to Type-Aケーブルだ)。バッテリー駆動時間は最大約36時間だ。
ワイヤレスマウスのG309は,2018年に登場した「G304 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse」(国内製品名:G304 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング マウス,以下 G304)の後継となる製品だ。単3乾電池1本で動作して,最大300時間のバッテリー駆動が可能というスタミナぶりが第1の特徴である。
また,非接触充電技術を用いたワイヤレスマウス充電システム「POWERPLAY Wireless Charging System」(別売り,以下 POWERPLAY)にも対応。電池を抜いてPOWERPLAY用のアダプタ「磁気式POWERCOREディスク」を本体底面に取り付けた状態では,マウス本体の重さが約68gまで軽くなる(※電池使用時は約86g)。
ボディ形状は,つかみ持ち,またはかぶせ持ちに適した左右対称形状だが,サイドボタンは左側面だけにあるので,右手用マウスだ。メインボタンには,Logitech独自の光学式スイッチ「LIGHTFORCE HYBRID SWITCH」を採用しており,光学式の速さや耐久性と,クリック感を両立しているのも特徴である。
Logicool G公式Webサイト
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