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ガンホー,「エクストリームサッカー」のOBTを7月27日(木)に開始
本作は,小さめのピッチを舞台に最高4人対4人で対戦できる,ストリートスタイルのサッカーゲーム。サッカーというよりは,フットサルに近いのだが,「エクストリーム」と名付けられているだけあって,競技化されたフットサルでは禁止されている激しいチャージなども可能となっている。
同種のスポーツゲームとしては,NHN Japanがゲームサイト「ハンゲーム」で提供中のオンラインバスケットボールゲーム,「クールにバスケFREESTYLE」があるが,あれのサッカー版をイメージしても間違いではないだろう。
ただし,FREESTYLEがキャラクターのファッションやBGMでHip-Hopテイストを重視していたのに対し,本作ではHip-Hopのみならず,ロックやヘビーメタルなどのテイストが含まれているのが新鮮だ。
なお,オープンβテストに先駆け,7月13日(木)には先行会員登録がスタートする。正式サービスは,基本プレイ料金無料のアイテム課金制で,2006年内に開始予定となっている。
また,オープンβテストに合わせ,イメージパーソナリティにタレントの松原 渓(まつばら けい)さんを,BGMにユーズミュージック(USENが100%出資している音楽の総合事業会社)所属アーティストの「shakabone」を起用するといった,コラボレーション企画もスタートする。
今後は,エクストリームサッカーの公式サイトでコラムを連載するほか,フットサル競技場を拠点としたプロモーションなどに参加するとのこと。
南葛YJシューターズは,スフィアリーグ公式戦において,負けが込んでおり,本戦トーナメントとリザーブグループリーグを行ったり来たりしているような状態だが,これをきっかけにサポーターを増やし,その声援をバックに巻き返しを図りたいところだろう。
ガンホーは,エクストリームサッカーのBGMを日本仕様にすべく,ユーズミュージックと共に楽曲の制作やプロモーションを行い,最終的には「エクストリームミュージック」としてコンピレーションアルバムをリリースする計画だ。そしてその第一弾参加アーティストとなるのが,shakaboneというわけである。
ちなみに本日(6月23日),ガンホーは本作のプレス発表会を行っている。その模様は,のちほど掲載予定なので,お楽しみに。(TeT)
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