連載
「異世界Role-Players」第10回:空を飛ぶ種族〜その翼はなんのために
ある日の空に浮かんだ島での冒険
語り部:今日の君達のお仕事は,お空の島で賞金稼ぎのお手伝いだ
戦士:へーっ,空にでっかい岩のかたまりが浮かんでるとか,ファンタジーみたいだな
魔術師:ファンタジーだよ。しかし,こういうところにも知的種族が住んでいるのか
鳥人族:おう,ワシらみたいな空を飛べるのが住んでる。こう見えて凄腕の賞金稼ぎや
戦士:でっかいインコみたいなおっさんだな
鳥人族:おっさんとちゃうわ! うら若い乙女や
魔術師:見た目ではさっぱり判断がつかん。さすが異種族。凄腕にも賞金稼ぎにも見えないが
鳥人族:へっ。こちとら空飛ぶ鳥人族やからな。どんな犯罪者も“高飛び”は許さんちゅうわけや。ただ今回の仕事は,破産したふりして金を持ち逃げした富豪でなあ。夜逃げだけは,どうも苦手なんや
戦士:なるほど,フクロウと違って,借金トリは夜目がきかんと。よし,俺達に任せておけ。わははは
鳥人:兄ちゃん,ええダジャレ勘してるやんけ。気が合いそうやな,わははは
魔術師:……2人だけでやっててくれんかな
2020年最初の連載となります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
干支はネズミとなりましたが,今回は鳥のお話です。鳥のように空を飛ぶ人間,もしくは知性を持った鳥というのは,神話や伝説にもそれなりに登場します。ですがプレイアブルな種族としてゲームに登場するとなると,あまり多くありません。なぜかと言えば「ゲームバランスを取ることが難しい」から。空を飛べるというのは,戦闘において圧倒的なアドバンテージになります。とくに飛び道具が未発達な世界なら,ある程度の高度をとられてしまうと手の出しようがありません。弓矢や銃などがあっても,地上から狙うのは空から攻撃されるより不利なのです。
もちろん,ファンタジー世界なら魔法などで補うことはできますが,戦士や格闘家にとってみれば,手が届かないところから一方的に攻撃されるのはストレスが溜まります。つまり,ゲームとして楽しくないんですね。
これが敵として登場するなら,対処のしようはあるんです。むしろ,それを用意する下りを楽しめばいいのですから。古い話ですが,元祖巨大ロボットアニメの「マジンガーZ」では,主役であるマジンガーZが数回にわたって空飛ぶ機械獣(敵ロボット)に苦しめられたことがありました。そのたびに知恵と工夫で撃退し,いい加減視聴者がじれったくなったところで飛行パーツであるジェットスクランダーが登場。ここまでやれば立派なエンタメです。しかし,プレイヤー側が優位になってしまうと困りもの。最初こそ気持ちいいかもしれませんが,こういう一方的な強さは飽きられがちなんですよね。かといって,敵(GM)側があからさまな対応策を持ち込んでも,不満はつのると思います。
ダンジョンなどの高さに制限のある環境でなら格差は小さいですが,せっかく空を飛べる設定なのに,狭い地下を翼も広げずテクテク歩くのは悲しいじゃありませんか。ということで,最初から制限しておくのが無難だね,という発想になりがちなわけです。
さて,いつもの「この種族ならではの特徴」ですが,今回はこの1点しかありません。
- 翼をそなえて空を飛ぶ
単に空を飛ぶだけなら,思念の力で浮かんだり,風の精霊系で空気と一体化する方法もありますが,今回取りあげるのは,鳥のような羽毛の翼を持った種族とします。それ以外の翼は,また別の機会で。
翼を広げ,天に舞うモンスター達
ハーピー(ハルピュイアイとも)は,黄金の羊を求めた英雄達の物語である「アルゴー号」の冒険譚に登場します。罪を犯した王を罰するため,その食事に汚物をひっかけるのが彼女らのお仕事です。嫌らしい怪物として描かれますが,じつは虹の女神イーリスの姉妹で,神に仕える存在でもありました。その姿は,両腕が翼となった,醜い年老いた女性だと言われています。
一方,セイレーンは叙事詩「オデュッセイア」にて,オデッセイ(ユリシーズ)が故郷へ帰還する旅を妨害する,幾多の障害の一つとして登場します。このときは上半身が美しい女性,下半身が鳥で,美しい歌声で人を誘惑し,船を遭難させるモンスターでした。それが中世あたりから人魚として描かれるようになります。人魚の姿の美しさゆえか,絵画の題材となることも多かったみたい。あとゲームなんかでは,ライン川に伝わる歌声で船を遭難させる人魚・ローレライと混じりあった設定となることも多いですね。
ハーピーやセイレーンが人間と近しい,親しみやすい種族として登場するときは,「三歩歩くとそれ以前のことを忘れる」という鳥頭の俗信に由来してか,あまり頭が良くない描写をされることも多いです。漫画「モンスター娘のいる日常」に登場するパピなんかがまさにこれ。
日本の伝承にも,翼をもつ種族が登場します。天狗ですね。
由来を遡ればいろいろバリアントもあり,そもそもこの天狗という名前は,「空を駆ける犬」という意味なのだとか。古い文献など読むと,「これ,実は流星のことなのでは」と思えたりもします。
しかし現在においてイメージされるのは,鼻の高い赤い顔の「大天狗」や,鳥の顔をした「鴉天狗」の姿です。欲望に身を任せた修行者が,死後に堕ち果てたのが天狗,ということになっています。寺社の格付けを反映したものなのか,そこには徹底したヒエラルキーが設定されています。階位を持つ妖狐とためをはる,厳しい階級社会ですよ。ちなみに拙作「カルシファード」シリーズに登場する「ケラーグ」という種族は,この天狗がイメージソースなのでありました。
伝承や伝説からではない完全な創作種族としては,Michael Moorcock(マイケル・ムアコック)の「エルリック」シリーズに登場するマイルーン人を挙げておきましょうか。彼らの姿形はほぼ人間なんですが,背中には大きな翼があります。自分達の領土を守り,高貴で厳格。魔術を使いこなし,さらには見かけも整っているという,かなり優秀な種族でありました。まあ,この作品に出てくる異種族達は,たいてい人間より優秀なんですけど。
この小説を元に生まれたテーブルトークRPG「ストームブリンガー」あるいは「エルリック!」では,版にもよりますがマイルーンのキャラクターをプレイできます。ただ,翼を持たないマイルーン人というのもいて,自分のキャラクターがどちらかは運次第,という落とし穴があったりもしますけど。
ゲームにおける鳥人種族
グループSNE作品における鳥人種族についても,ちょっと紹介させてください。
鳥人種族は,先にあげたマイルーンのような背中に翼のあるものと,地上を歩くダチョウやアヒルタイプのものに大別できるわけですが,前者には「モンスターコレクション」(以下,モンコレ)シリーズの「バードマン」という種族が該当します。
ファンタジーのモンスターについてのうんちく本からスタートし,後にTCG化されて大ヒットしたモンコレシリーズですが,テーブルトークRPG版の「六門世界RPG 2nd」もありまして,こちらではプレイアブル種族……というかクラスとして登場します。イラストレーターの槻城ゆう子さんの画風もあいまって,シャープでかっこいい容姿でした。背中に翼があって,レザーファッションにゴーグルっていう。おしゃれですよね。
それから,プレイアブルではありませんでしたが,フォーセリア世界が舞台の「ソード・ワールド 1st」では,背に翼のあるフェザーフォルクが大変人気でした。プレイアブルにしてほしい! という要望が,いっぱい来てましたねえ,当時は。
それを受けて,というわけではないですが,同じフォーセリア世界が舞台の「クリスタニアRPG」には,翼で飛行できる形態になれる部族が登場します。クリスタニアの住人「神獣の民」は,信仰する神獣によって獣人形態(あるいは完全な動物形態にも)変身できるのです。白鳥の神獣,鴉の神獣,それから蝶の神獣などもいて,いろんな羽を目にできるゲームなのでした。
このダックに似ているということで,よく引き合いに出されるのが,拙作「ルナル・サーガ」(以下,ルナル)に登場する種族「ミュルーン」です。この設定を創ったとき,私自身はグローランサのダックのことは,ほとんど念頭にありませんでした。先ほどのフェザーフォルクの一件における「美しくて翼がある(=戦闘で有利)」な種族が人気なら,「じゃあ,空は飛べるけどコミカルな種族だったら,皆どう思うかしら」と考えて生まれたのがミュルーンなんです。
ちょっと脱線しますが,このミュルーンを例に,「創作において異種族の設定をどうやって考え,広げていくのか」という話をしましょう。まずネーミングは,先に書いたようにマイルーンのもじりです。見かけは手塚治虫の漫画「鳥人大系」みたいな感じで,と,このときは漠然と考えていました。ちなみにこの漫画は“鳥が鳥のままで文明/文化を持ったなら”という設定で,架空の未来史を描いた傑作です。
と,ここでドナルドダックとハワード・ザ・ダックのことを思い出し,さすがにそちらに寄せたくはなかったので,「ならばワーナーのロードランナーだ」と,“飛べるけど走るほうが得意”という設定を加えました。この辺りで,最初の思いつきからはけっこう離れ始めてますね。
リアルのロードランナー,つまりミチバシリは日本人には馴染みがなさ過ぎるので,小柄なダチョウ寄り,という姿にしてみました。種族として,冒険に飛びこむきっかけが必要になりますので,ここに「金銭にうるさい」という特徴を付け加え,コミカルな印象にするため「関西人気質」も追加します。自分自身,これなら描きやすいというもくろみもあったのですけど。あとは冒頭にも書いたように,自由に飛行できてしまうと戦闘などで有利すぎるので,時間は限られることにして,また飛行中に腕として使用することにも制限をかけて。こうして種族としてのミュルーンの基礎が生まれたわけです。
このベーシックな部分からは,さらにさまざまな設定が派生して生まれていきます。「AだからBになるだろう」「Cになった理由はDだからだろう」という具合に。「足が速く短時間の飛行が可能。なら伝令職が向いているだろう」とかですね。ルナル世界には,ほかにもコウモリ系の翼を持った「翼人」や,昆虫系の「フェリア」などもいますが,筆者として感じているところでは,「ルナル」ではこのミュルーンが一番人気ですね。
天使のきらめきをあなたに
ある日の神聖な建造物での冒険
鳥人族:正義と真実の神殿に逃げ込むとは。めんどくさい賞金首やのう
戦士:ううむ,煙でいぶしたり,水攻めしたりするわけにはいかんしなあ
魔術師:目的は手段を正当化する。油を用意しろ。火事であれば逃げ出してくるだろう
鳥人族:あんたら,日頃どんな冒険してんねん(汗)。まあ,ワシもやるけどな
天使:ちょっと,あなた達! 聖なる神の館に何を企んでいるのですか! お待ちなさい!
戦士:出たな悪党! おら,ワクワクしてきたぞ
天使:悪党……? わっ,わたしは天使ですっ!
魔術師:「秩序にして悪」という言葉もある。自身の正義を信じるゆえに悪に加担する。よくあるパターンだ
天使:なにを言っているのです? 我が神殿は本当に,正義と真実の……。逃げ込んできたあの方はやむにやまれぬ事情で……
鳥人族:聞こえんなあ。ワシら鳥人族は,夜は耳が聞こえんのやー。しょうきんくびー。ぜにー。銭が正義やー
戦士:正義とか真実と名乗るヤツは頭が固くて話が通じないって決まってるからな。さあ,殴りあおうぜー
天使:……。う,ううっ。もうやだー。えぐえぐ。うちは純粋に正義を守護しているのにー。近頃の冒険者は,話しても分からずに決めつけてくるしー。もう,ホントにやだー。うぇーん!
戦士:あ,あれ? ガチ泣きしてる?
魔術師:ううむ,天使といえば高圧的な敵役と思っていたのだが……ど,どうしたものか……
背中に鳥のような翼があって空を飛べる種族でもっともメジャーなものを,後回しにしていました。天使です。
神からの使いが空を飛ぶ,というのは洋の東西を問わず普遍的なイメージなんですが,どういうわけか東洋の天人は,翼を持たずふわふわ浮かんでいることが多いんです。飛べる理由が必要な場合は,「雲に乗っている」などと説明されます。仏の来迎図などがそうですし,かぐや姫を迎えにきた月人達も輝く雲とともに描かれています。東洋の仙人なんかも,雲に乗ってますね。
一方,西洋の天使は背に翼があって,雲を割って出現します。加えて白いひらひらした衣装で,頭のまわりが光に覆われているのが定番です。聖なる存在は光を発しているのも東西共通ですが,その光の表現方法は異なります。仏さまは光背をしょい,天使は光の環をまとっていることが多いですね。
翼を備えた中性的な美貌を持つ現在の天使の姿は,ギリシャ・ローマ神話の神々,とくにニケなどの女神像からの影響だと言われています。幼児姿の天使は,アフロディテの息子であるクピド(キューピッド)でしょう。ローマを経由しているので,そう解釈するのが自然ですが,更にさかのぼって旧約聖書の神話が生まれた土地・メソポタミアに目を向けると,豊穣と愛と戦の女神・イシュタルも,翼を持つ図像が残っています。
メソポタミアから西へ行けばインド。天女・アプサラスは翼のかわりに羽衣をまとっています。東へ向かうと東欧や北欧の神々は,ほとんど翼を持ちません。北欧神話で戦死者を死後の世界へ導く戦乙女・ヴァルキリーは,今でこそ翼を備えた姿で描写されることが多いですが,もともとは白鳥などに乗って飛行したと伝えられています。
天使と堕天使
さて時代が下ると共に,キリスト教における天使にはどんどんと設定が付け加えられることになります。例えば,上中下をさらに3つに分けた9階層の序列です。上から順に熾天使(セラフィム),智天使(ケルビム),座天使(スローン),主天使(ドミニオン),力天使(ヴァーチュー),能天使(パワー),権天使(プリンシパリティ),大天使(アークエンジェル),天使(エンジェル)となります。こういった位階制度は,5〜6世紀頃からさまざまな神学者がそれぞれの説を唱えていたようで,今のような形に定着するまで,いろいろなパターンが提唱されたようです。
ミカエルやガブリエル,メタトロンといった,さまざまな固有名詞を持つ天使は,「エノク書」や「エゼキエル書」などで言及されています。古今東西,設定作りとリスト化,体系化が好きな人はいるものなんですね。
天使の中に,やがて神に対して反逆を試み,敗れ去って堕天使となるものが現れます。モンスターとして醜い姿で描かれると,これが悪魔ということになるんですが,今回はひとまず置いておきましょう。悪魔そのものについては,また稿をあらためて紹介しますので。一方で堕天使という呼称が使われるときは,姿は美しいまま「神への反逆者」となった場合が多いです。そして必ずしも邪悪ではない――中二病をこじらせすぎた,みたいなキャラもしばしばおります。
ストレートに「天使」がプレイできるゲームとなると,あまり多くはないようです。天使というと,やはり一神教であるキリスト教が思い浮かぶので,多神教設定であるファンタジーゲームとはちょっと相性が悪いのかも。
種族として天使や堕天使が選べるテーブルトークRPGだと,まず筆者も関わっている「ゲヘナ」がそれですね。アラビアンダークファンタジーを銘打っておりまして,神の祝福から隔絶された地底世界「煉獄(ゲヘナ)」が冒険の舞台となります。元は地上にあった巨大王国が,陰謀と災厄によって冥界へと落とされた設定で,天使達もそれに巻き込まれたのでした。
天使に準じるものとして,先ほどちらりと触れた北欧神話のヴァルキリーなら,もう少し幅が広がります。「ソード・ワールド2.0」のヴァルキリーは,通常種族から突然変異で生まれる,神に祝福された種族でした。あと井上純弌/F.E.A.R.さんのテーブルトークRPG「アルシャード」では,美女型の人造兵士種族でしたっけ。
海外にも天使や堕天使を題材にしたテーブルトークRPGはあるのですが,残念ながらほとんど未訳だったりします。フランス生まれの「In Nomine」は,「最後の審判」に備えて暗躍する,現代の天使達を描いたタイトルですが,日常的にキリスト教に触れる機会の少ない日本だと,ちょっと馴染みにくいかも。なんというか,概念的に。
鳥や天使はチョロくない?
空を飛ぶ種族をロールプレイするコツは,「見下ろす視点を持つこと」ではないかと思います。「見下す(みくだす)」じゃないですよ。「見下ろす(みおろす)」です。物理的な位置関係のお話。
でも,これが「見下す」であっても,演じている当人同士が面白がっているなら(←ここ重要)問題はないんです。広い空を自由に飛び回る種族にとって,ぺたぺた地上を這うしか能のない種族はどう見えるでしょうか。天使なんか,それこそ神様の直属で,人間を見守ったり教えたり導いたり罰したりするのがお仕事なわけで,仕方はないところですよね。
そして,その高慢さがへし折られ,地上の視点を知ったときが,高いところにいるキャラのロールプレイの醍醐味でもあります。ツンがツンデレになり,そしてデレるわけですよ! こういうのはやはり,段階を踏んで丁寧にやっていきたいところです。チョロいのはチョロいので魅力的ですけれども。
「ルナル」のミュルーンのような飛べない鳥型種族の場合,だいたいそれを補って余りある設定が与えられているはずなので,まずはそれをかみ砕くところから始めましょう。もしくはロールモデルになるようなキャラがいると思うので,そちらに準じるのもいいと思います。
あとは……鳥の一般的なイメージを活用することでしょうか。夜は目が見えないといったテンプレ的設定は,ゲームだと戦闘などでの有利・不利にもつながるので,その世界でどうなのかを確認したほうがいいですね。実際の鳥類でも,夜でも問題ない種がたくさんいるわけですし。先に触れた,いわゆる「鳥頭」の件は,ギャグやロールプレイのスパイスとして使う程度にとどめておくのが無難な気がします。
それと「卵から孵って最初に見たものを親だと思いこむ」という刷り込みのエピソードなんかも,ほかのキャラクターとパーティを組むときなどに,よい理由付けになってくれるかもしれません。
あと天使や堕天使もそうなんですが,以前に紹介した妖精や,あと精霊なんかも含めて,ファンタジー世界では「来訪者」という括りになることがしばしばあります。来訪者というのは,つまり別の世界からやってきた者達のこと。とくに堕天使の別側面である悪魔――デビルやデーモン,フィーンドなどは姿形も多種多様。一般的には「皮膜の翼に尖った尻尾,蹄,そして角がセットになった姿」が思い浮かびますが,ものすごく豊富なバリエーションがあります。
というわけで2月25日掲載予定の次回は,そうした異世界の中の,さらに異世界から来た種族「来訪者」のお話をしたいと思います。
また,よろしくおつきあいください。
■■友野 詳(グループSNE)■■ 1990年代の初めからクリエイター集団・グループSNEに所属し,テーブルトークRPGやライトノベルの執筆を手がける。とくに設定に凝ったホラーやファンタジーを得意とし,代表作に「コクーン・ワールド」「ルナル・サーガ」など。近年はグループSNE刊行のアナログゲーム専門誌「ゲームマスタリーマガジン」でもちょくちょく記事を書いています!(リンクはAmazonアソシエイト) |
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