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Fallout
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Fallout

Fallout
公式サイト -
発売元 Interplay
開発元 Black Isle Studios
発売日 1997/09/30
価格 実売4.95〜14.95ドル
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このゲームの読者の評価
90
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 今もなお、輝きを放ち続ける不朽の名作 90
    • 投稿者:のらくろ(男性/20代)
    • 投稿日:2011/07/28
    良い点
    言わずと知れた、日本のゲーマーに衝撃を与えた
    FPS型RPG"Fallout 3"の原点であるこの作品。
    カルト的な人気がある作品だと評判は聞いてましたが、
    その噂に違わぬ面白さがあります。

    まず挙げたいのはやはりゲームの自由性です。
    キャラメイクは3人の基本キャラから選び、
    そこからカスタマイズをするという方式となっており、
    雛形となったキャラの基本的な設定を無視したキャラメイクも可能です。
    体力・観察力・耐久力・魅力・知性・敏捷性・運の7つの特性を英語の頭文字を捩った
    S.P.E.C.I.A.Lシステムの数値はここでしか変えられず、
    この数値が意外なほど後で影響を及ぼすので注意が必要です。
    他にも後発的に伸ばせる得意スキルを3つまで選択出来ますが、
    こちらは後からでも十分修正が効く事や、特徴的な特殊能力も
    SPECIALに左右されずに自由に3の倍数LVになった時に習得できるので
    最後まで自由にキャラを育てる事が出来ます。

    メインシナリオの内容は、主人公の住む避難用地下シェルター"Vault13"の
    浄水用チップが故障してしまった所から始まります。
    貯水した分の水まで全部使い切ってしまうと
    "Vault13"に住む人々は荒廃した世界への移住を余儀なくされてしまう。
    だが"Vault13"の生活に適応し切った彼らにはとって外での生活は死を意味する。
    "Vault13"の指導者から指名を受けた主人公は"Vault13"を救うため、
    未だ見ぬ世界に浄水用チップを求めて旅立つ事となります。
    ストーリー進行はオープンフィールドかつ、クエスト受注型という
    Fallout3をプレイした人ならお馴染みの物で、
    前述した設定がメインクエストとなり、
    その合間に色々な街で起こるトラブルや仕事に関わって行く事となります。
    自由とは言いましたが、この"Vault13"の危機は時限設定がしっかりとされており、
    日が経つ事に"Vault13"の危機的状況が報告されます。
    ですが、制限されるのは浄水チップのクエストだけで、
    これをクリアするとある目的のために再び世界に旅立つ事になり、
    そこからは日数に縛られない自由な旅が出来るので、
    まったりプレイしたい人も安心出来るでしょう。

    各所に発生するクエストも結果がプレイヤーによって左右される、
    非常に自由性の高い内容となっています。
    正義を取るか、実利を貪って悪に堕ちるかはプレイヤー次第、
    実力行使をするも良し、屈服して金で解決するも良し、
    話術を駆使して説得(詐欺)するも良しと、
    多くのクエストで解決方法が複数に渡って用意されています。
    これはメインクエストも同じで、このゲームでは通常ならば
    殺し合いで決着するラスボス戦ですらも話し合いで解決する事が出来ます。
    キャラメイクの自由性がそのままクエストの解決方法にも結び付き、
    ロールプレイが思う存分楽しめる事設計はまさに良い点と言えるでしょう。

    各種クエストのストーリーや人間関係、背景描写を
    最低限の説明を受けただけでクエストクリアが出来るというのも中々面白いです。
    もしプレイヤーが結果だけが欲しければ、
    結末に向かうであろう展開に脇目も振らずに直行すれば
    クエスト自体はすぐに終わってしまいます。
    が、"何故そうなった?"・"この人の正体は?"といった細かい設定を見たいならば
    クエストクリアにかなり時間が掛かるようにもなっています。
    制作者が見せたいであろう設定説明すらもプレイヤーに選択を委ねているのが、
    「何でこうなってたんだ?」と別のキャラでの周回プレイでは見ようと思わせる
    強いリプレイ性を呼ぶ魅力にもなっていました。

    次に挙げるのは戦闘システムです。
    基本の移動システムはMAP内全体に張り巡らされた
    HEX(6角形)のマスをクリックして移動させる方式となっており、
    基本は自由に動かせますが、戦闘になるとシームレスにターン制SLGの
    戦闘システムへと移行します。
    ターンが回ってくると、各キャラに設定されたAP(アクションポイント)が
    回復し、APの分だけ攻撃・移動・アイテム使用といった
    日本でもお馴染みのSRPG的な行動をする事が出来ます。
    ターン制による戦略性だけでなく、周囲の明闇によって銃の命中率が変動したり、
    移動によって誤射による敵の同士討ちを狙ったりと戦略性が高い。
    さらにキャラメイクによって使える武器の選択が大きく変わるのも
    面白さのスパイスになっています。
    武器の威力設定はリアルさよりもゲーム的な設定になっており、
    近接武器・遠距離武器による使い易さの格差は殆どありません。
    消費APによる差のバランスも上手く取れていますので、
    完全素手といった玄人プレイは除きますが、
    自分の考えたキャラメイクに沿った好きな武器を使う事が出来るのは
    まさに良い点であると言えるでしょう。
    悪い点
    何気無い会話であっという間に街全体との殺し合いが始まったり、
    まだまだ序盤でヒヨッ子キャラなのに会話を間違えたせいで
    身包みを剥がされ、終盤に入るべきダンジョンに監禁されたりと、
    展開的に完全に詰んでしまったり、望んでない事態に陥ったせいで
    泣く泣くはるか前のセーブデータからやり直すといった事が非常に起き易いです。
    理不尽な世界の描写という事でゲーム内容・ロールプレイとしては
    間違ってはいないのですが、プレイを放棄したくなるほど
    プレイ欲を奪われたのも事実なので、こまめにセーブをする必要のある
    ゲーム設計は少々悪い点に感じました。

    次に挙げるのは戦闘面でのダルさです。
    ターン制戦闘の欠陥がモロに出ており、
    敵の移動・攻撃を待つ時間が多く、
    数人との相手ならばそこまで気にはなりませんが、
    街規模での抗争となると、欠伸が出るほど待たされる事になったので、
    悪い点として挙げたいと思います。

    なお設定によって完全にカットする事が出来るのですが、
    ゴア描写が非常に凝っており、クリティカルショットで倒すと
    モツ撒き散らしながら骨がコンニチワしたりと物凄いです。
    人によっては良い点・悪い点になったりと微妙ですが、
    一応こちらで挙げさせて頂きます。
    総評
    信じられないほど面白い。傑作の親は子に全く見劣りしない傑作でした。

    ゲームは日進月歩で、その年に現れた傑作の良い点を
    どんどん吸収して進化して行くので、思い出補正の無い古いゲームは
    当時は革新的であっても、今の感覚では凡ゲーと感じてしまう事が多々あります。
    が、このゲームは14年前のゲームとはとても思えません。
    寧ろターン制RPGが廃れた今だからこそ当時よりも輝きを放っているとも思えます。
    Fallout3の色眼鏡を付けてプレイするも良し、
    それを忘れて新規シリーズとして認識してプレイするも良し、
    どちらにしても熱中してしまう面白さがこのゲームにはあります。

    色褪せという言葉を知らない、まさに名作である評価したいと思います。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 3 5 5
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