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テクノブレイン,「ぼくは航空管制官2 関空Brightly Path」を1月に発売
「ぼくは航空管制官」,通称「ぼく管」は,飛行機を飛ばすのではなく“航空管制”を行うというユニークなゲームシステムで,1998年の初登場以来,ファンを増やし続けている人気シリーズである。
今回のテーマは,夜の関西国際空港。美しい夜景が評判となった「成田 Star Light Airways」から3年,今度は関空の夜が描かれる。きらめくランウェイライトの中を,各国の貨物機が飛び回り,朝になれば世界の旅客機が飛来するアジアのハブ空港,関空の管制官となって,安全かつ迅速,確実に航空機の発着を仕切るのである。
情緒たっぷりの夜間官制のほか,4000mの第2滑走路と神戸空港が加わって,より複雑になった「広域官制」も挑戦しがいのあるところだろう。
初回限定版には,関空に飛来したこともある超音速旅客機「コンコルド」の映像集を同梱。すでに引退してしまった同機の雄姿を堪能できるのだ。詳しくは,公式サイトの告知ページを。
またテクノブレインは,ぼく管2で人気のあったタイトルを一部再編集した「ベストコレクション」を,12月15日から販売している。内容としては「沖縄・南風の航跡」「仙台FirstFlightFirstControl」「新千歳SnowScape」,そして「関空CrossOverArea」の4種類。お値段もお手頃なので,ぼく管2をちょっと遊んでみたいという人はぜひお試しを。こちらも詳しくは公式サイトの告知ページをどうぞ。(松本隆一)
- 関連タイトル:
ぼくは航空管制官2 関空Brightly Path
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