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EA,パリ解放のためにナチスと戦うレジスタンス戦士を描く,「The Saboteur」PC版の動作環境を発表。ムービーも併せて掲載
最低動作環境
OS:Windows XP/Vista/7(+DirectX 9.0c以上)
CPU:Core 2 Duo/2.4GHz以上
メインメモリ:2GB以上
HDD空き容量:7GB以上
グラフィックスチップ:GeForce 7800 GTXもしくはATI Radeon HD 2600 Pro以上
グラフィックスメモリ:256MB以上
推奨環境
OS:Windows XP/Vista
CPU:Core 2 Quad/2.8GHz以上
メモリ:2GB以上(Vista以上の環境の場合,3GB以上)
グラフィックスチップ:GeForce 8800GT以上
グラフィックスメモリ:512MB以上
推奨環境のOSとして,Windows 7が入っていないのが不思議な気もするが,発表には「Windows Vista以上の環境」との文言もあるので,あまり気にする必要はないだろう。
本作の海外での発売は2009年12月8日が予定されており,対応機種はPCのほか,PlayStation 3とXbox 360となっている。日本での発売は現在のところ発表されていない。
掲載したムービーには,ナチスの旗が翻るパリの街で,主人公のSean Devlinがミッションを遂行していくシーンが収録されている。
Seanは,アイルランド生まれのレースメカニックだったのだが,ナチスにすべてを奪われたことから,フランスを解放しようと活動するレジスタンスグループやイギリス情報部などと協力し,ナチスドイツを相手に機密情報の奪取,要人暗殺,破壊工作などの困難なミッションに挑むという設定だ。
ナチスに占領されている地域はモノクロで表現されるというシステムのため,ムービーの前半は白黒のモノトーンの世界。そこにナチスの旗が鮮やかに赤く浮き出すという表現が個性的な本作。ムービー後半には銃撃戦のシーンや,当時のレースカーによるカーチェイスのシーンなどの激しい場面が連続して登場する。
「The Saboteur」公式サイト
- 関連タイトル:
The Saboteur
- この記事のURL:
(C)2009 Electronic Arts Inc.