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ほとんど「バッテリー内蔵のディスプレイ一体型PC」? ASUSが一風変わった“ゲーマー向けノート”を発表
ROG Mothershipは,GPUにノートPC用「GeForce RTX 2080」を,CPUには「Core i9-8950HK」を搭載しており,本体側に組み込まれた液晶パネルは17.3インチサイズで解像度1920×1080ドット,最大垂直リフレッシュレート144Hz,
キーボードは液晶ディスプレイの前にはめ込めるようになっており,キーボードを取り付けて背面スタンドを折りたたむと,公称本体サイズ410(W)
価格はまだ決まっていないそうだが,ハイスペックな構成に加えて,ボディやキーボードの外装パネルをアルミ合金の削り出し加工で作っているなど,かなりコストのかかった製品なので,相応に高価な製品になることは避けられないだろう。
Zephyrus S
同時にASUSは,ノートPC向けのGPU「GeForce RTX 2080 with Max-Q Design」を採用するゲーマー向けノートPC「ROG Zephyrus S GX701」(以下,Zephyrus S)を2019年第1四半期に発売することも発表している。こちらも価格は未定だ。
同じ「Zephyrus」の名を冠する既存のノートPCシリーズ「Zephyrus M」は,15.6インチサイズの液晶パネルを採用していたが,Zephyrus Sは17.3インチ液晶パネルを採用するのが分かりやすい違いである。この液晶パネルは,最大垂直リフレッシュレート144HzでG-SYNCにも対応するとのことだ。
搭載CPUは「Core i7-8750H」で,最大容量24GBのメインメモリ,PCIe M.2接続で容量1TBのSSDを搭載するハイスペックなノートPCとなっている。
ASUSTeK Computer公式Webサイト
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