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Sourceエンジンの新作SFアクション,「Salvation」が発表
西暦2026年,高度に発達した遺伝子操作技術によって世界政府は全人類を完全にコントロールしていた。人々は週一回,“悔い改め”という名のコンピュータによる脳のスキャンを行われ,不穏な考えなどは発見され次第削除されるか,地獄と呼ばれるバーチャルワールドへ追放された。
だがそんな世界に疑問を抱いた人達から,ついに世界政府に反抗するレジスタンスが生まれた。彼らは世界政府によって意識操作されている人類をその鎖から解き放ち,新たな世界政府の樹立を目指していた。
ゲームの主人公は遺伝子操作によって暗殺者となったNarumi Amano,東ヨーロッパレジスタンス支部長のSergei Thor,超能力者のAlexander Geistの3人。東京からロンドンへと,七つのエピソードを通して世界政府との戦いが描かれていく。
ゲームの開発を行うBlack Wing Foundationは,ウクライナに本拠を置いてゲーム開発を行っており,本作が開発ゲーム第一弾となるようだ。
公式サイトはオープンしていないが,開発元サイトの「こちら」で6点のスクリーンショットが公開されている。
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Salvation
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