［iPhone］Rikoちゃんがしゃべる。ボードゲーム「リバーシシスター」

リバーシシスター
配信元	デジドック	配信日	2008/12/16

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

要旨
iPhone / iPod touch向けアプリケーション開発を行う株式会社DigiDock(所在地：東京都新宿区、代表取締役：矢田 寛)はiPhone / iPod touch向けアプリケーションとして、日本のアニメカルチャーと新しいゲーム性を盛り込んだボードゲームアプリ、「リバーシシスター」を米Apple社が運営するiTunes Storeで12月4日より販売を開始いたしました。

名称　　： リバーシシスター
対応機種： iPhone / iPod touch
料金　　： 350円
入手方法： iTunes＞App Store＞ゲーム＞ボード＞リバーシシスター
紹介URL ： http://digidock.co.jp/iphoneapplication/reversisister/



＜リバーシとは＞
リバーシとは対戦相手(ここではCPU)とプレイヤーが白石、黒石の陣営に分かれて、交互に1個ずつ盤面に自軍の色の石を置いていきます。
石は必ず相手の石を挟める所にだけ置かなければならず、石を置いた後に挟んだ相手の石を裏返して自分の色(石)にしていきます。
交互に置き進めていくうち、一方が打てる場所がない場合には「パス」となり、置く箇所が発生するまでは相手が連続して石を置き続けます。
盤面に空白が無くなるか、黒白とも相手の石を挟めなくなった場合にゲーム終了となり、ゲーム終了時に盤面上の石の多い方が勝者となります。

＜リバーシシスターとは＞
「リバーシシスター」は、従来からインターネット上では定番といえるほど人気の高いボードゲームを、アニメ調にリメイクして、iPhone / iPod touchでリリースしています。
リバーシというゲーム自体は広く浸透していますが、そのゲームにアニメキャラクターを載せたうえで、新しいゲーム性を加えるなど、従来とは違う、グローバルニッチ市場を狙うことを目的としています。

現状のiTunes Storeで発表されているボードゲーム、カードゲームには玩具等で販売されているそのままをiPhoneに入れただけのような簡素なグラフィックのものが多く、ゲーム性も玩具のそれを超えるiPhoneならではの機能が追加されているものをほとんど見受けられません。
今回販売された“リバーシシスター”は広くルールの浸透しているリバーシのルールに加え、萌えボイスやアニメ調のグラフィック、後述する追加ルールを盛り込むことで、リバーシを現代風に発展させたエンタテイメントに仕上がっています。
また、リバーシシスターにはリバーシゲームでなかなか勝つことのできないユーザーのための救済処置として、必殺技機能が実装されています。
必殺技はRikoちゃん(キャラクター)の左側にあるゲージが貯まって、ゲージの上にあるボタンが光っている時に、このボタンを押すと相手の石を自分の石の色に変える必殺技が発動します(石の数や位置にはいくつかの種類があります)。
必殺技の使いようによっては、盤上の全ての石をプレイヤーの色に変えられるので、一度に盤面の石を裏返す場面では、『強烈な爽快感』を体験することができます。
また、通常プレイヤーが石を置いた時や、CPUが石を置いた時、勝負の途中経過が有利か不利かなど、例えばプレイヤーが有利な場所へ石を置くと「よっしゃー」と喜び、CPUがプレイヤーにとって不利な場所に石を置くと「あわわわ…」と驚くなど、様々なシチュエーションに応じてキャラクターのRikoちゃんがしゃべります。
このRikoちゃんがしゃべる量は設定画面で3段階に調節できるようになっています。
さらに、リバーシシスターでは相手の石をひっくり返した数で変化する得点形式を採用していますので、圧倒的な石差で勝利する爽快感に加え、いかに高い得点で勝利するかなどのやり込み要素がきちんと作り込まれています。

＜今後のアップデートについて＞
DigiDockでは、リバーシシスターの今後のアップデートとして、キャラクターアニメーションと、必殺技のバリエーションを追加していく予定です。