アジア最強国はどこだ！「戦場のカルマ」，日本/韓国/タイのプレイヤーが対戦できるイベント「アジアバトルサーバー」を5月に実施

　NHN Japanが「ハンゲーム」でサービス中のオンラインFPS「戦場のカルマ」において，開発元の韓国Dragonflyは4月14日，日本/韓国/タイのアジア3か国のプレイヤーが対戦できるイベント“アジアバトルサーバー”を期間限定で実施すると発表した。

　アジアバトルサーバーは，本作が正式サービスされている国のプレイヤー交流を目的として実施されるもので，5月1日〜5月22日の期間，土曜日と日曜日にオープンする専用サーバーだ。このサーバーには，各国別の代表プレイヤー200人，計600人が入場でき，「占領」「ゾンビ」「爆破」「奪取」といった8種類のゲームモードで，自国の名誉をかけた対抗戦が行われるという。

　韓国では4月14日に代表プレイヤーを選抜する“バトルサーバー傭兵募集イベント”が開始されており，4月28日まで行われる予定とのこと。
　日本代表の選抜についてはまだ発表されていないが，韓国ではバトルサーバー参加申請後にミッションをプレイし，そのミッションでの実力が評価された後に最終選抜が行われる予定だ。韓国代表として選抜されたプレイヤーには，名誉と権威を象徴する銃器「GOLD Walther P38」と，獲得経験値が10％増加する「上級鉄十字章アイテム」が支給される。

　Dragonflyのゲーム事業部 Kim，Beom Hoon室長は「バトルサーバーは，韓国と日本，タイの3か国の実力者が，自国の名誉をかけて対戦するイベントになるので，熱い戦いを期待しています」とコメントしている。ぜひ挑戦してみたいというプレイヤーは，NHN Japanの発表を待とう。

「戦場のカルマ」公式サイト