ズー，硬派な第二次世界大戦RTSシリーズの最新作「サドンストライク3：ザ ラストスタンド 日本語版」を2月27日に発売

　ズーは，第二次世界大戦RTS「サドンストライク3：ザ ラストスタンド 日本語版」を，2月27日に発売すると発表した。価格は8190円（税込）。


　本作は，硬派なミリタリーRTSとして知られるサドンストライクシリーズの最新作。前作である「サドンストライク3：アームズ フォー ビクトリー」と基本システムは同じだが，新ユニット，ビジュアルエフェクトが追加され，ダメージシステムが改善される。また，空挺部隊の利用や，民家での待ち伏せが可能になるので，戦術の幅も広がるだろう。
　キャンペーンシナリオは，ドイツ軍の視点で描かれる「ハリコフ攻防戦」と，連合軍側でのプレイとなる西部戦線での「ラインの守り」攻撃作戦の2種類。このほか，東プロシアでドイツ軍が燃料貯蔵庫の支配を試みる「プロシアでのステップ」，キエフ郊外でのドイツ軍とソ連軍の熾烈な戦いを再現した「キエフ包囲網」など五つのカスタムシナリオで，第二次世界大戦を追体験でる。

　サドンストライクシリーズは，ジオラマのように描き込まれたマップやユニットの存在が魅力の一つ。本作はその長所に，さらに磨きがかけられている。
　なお，「Best Selection of GAMES サドンストライクII 日本語版」「サドンストライクII ～トータルビクトリー～ 日本語版」「サドンストライク：リソースウォー 日本語版」「サドンストライク3：アームズ フォー ビクトリー 日本語版」のいずれかを持っている人は，「イーフロストア」で5775円（税込）で購入可能だ。詳細はこちらのページで確認してほしい。