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ガンダムバトルユニバース

ガンダムバトルユニバース
公式サイト http://b.bngi-channel.jp/psp/gbu/
発売元・開発元
発売日 2008/07/17
価格 5040円(税込)
ジャンル
レーティング
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その他
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このゲームの読者の評価
80
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • アクションじゃない 75
    良い点
    ・使用機体の豊富さ
     メチャクチャ多い。
     そのため、好きな機体の選択肢が増えた。

    ・難易度変化
     前回のMS比率システムがなくなった。
     ランクSまでは簡単に取れるようになったため、隠し要素の解放も容易。

    ・パイロットの能力
     前作ではパイロットに、ニュータイプかそうでないか。くらいしか違いがなかったのだが、各パイロットに特殊能力をつけることで個性化された。
     これについてはオリジナルパイロットにも適用されるため、自分の使いやすいパイロットというものを選択できるようになった。
    悪い点
    ・機体の選択
     前作もそうなのだが、機体が多い割には、一覧するような、ソートシステムが存在しない。
     そのため、一つ一つの機体を見ながら選択することになるため、目当ての機体を探したり、どれにしようか迷っているような場合、探すのが大変。

    ・バトルシステムにおけるルール
     改造を反映するかしないか。というルールにもう一つ加えてほしかった。
     「ポイントをホストに依存する」というルールを作れば、「協力プレイ」が目的なのか、「対戦プレイ」が目的なのかで使い分けることが可能なだけに惜しい。

    ・接近戦の意味
     前作同様、接近戦の格闘攻撃は意味がない。
     高いランクをとるのに必要なのは射撃だけなので、格闘攻撃はほとんど意味なし。
    総評
     ほとんどシューティングゲームであり、ガンダム好きのためのゲーム。

     前作と比べると改善されたところが多いが、「改善されなかった」ところも同じくらい多い。
     接近戦云々は「浪漫」として残すのはやぶさかではないが、細かいシステムにおける便利度が低い。
     だが、「ガンダム好き」のPLであれば、そういった細かいところはあまり気にせず遊べるゲームだと思う。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 2 4 4
  • お気に入りの機体で宇宙世紀を駆け抜けろ! 75
    • 投稿者:ユート(男性/30代)
    • 投稿日:2008/10/08
    良い点
    ・『ガンダム』から『逆襲のシャア』までのストーリーを網羅
    前作には無かった『ガンダムZZ』と『逆襲のシャア』のストーリーが加わって、宇宙世紀作品はほぼ完全網羅されています。かなり簡略化されてはいますが、『ガンダムF91』や『閃光のハサウェイ』もありますので、単純にガンダム好きな方だけではなく、知らない方はガンダムというモノを知れるひとつの良い作品ではないでしょうか。

    ・登場機体数が200機以上!
    ガンダムやザクといったお馴染みの物から、カプールやホビーハイザックといったような少しマニアックな機体まで登場するので、遊べる幅は凄く広いと思います。同じステージでも機体によって楽しみ方や攻め方が変わる場面もありますし。少し条件はありますが、チューンアップすれば最初は弱かった機体でも最強クラスにできますので、自分の好きな機体で強敵を倒す楽しみも味わえますよ。
    悪い点
    ・新規参戦作品以外は使いまわし
    基本的に『ガンダム』から『Zガンダム』までのストーリーは、前作までとすべて同じ。確かに本作は、前作のバージョンアップ版のようなところがありますが、この点はもう少し工夫が欲しかったです。

    ・隠し要素のオープン条件に難アリ
    前作を遊んでいた人は、隠し要素を出すために同じステージをもう一度クリアする羽目になるので、その煩わしさは無くして欲しかったですね。
    総評
    ガンダムファンは納得の出来だと思います。
    特に登場機体の面では、自分のお気に入りの機体が無い、ということがありえないぐらいの数が用意されていますし。ただ、仕方ないとは思いますが多少似たり寄ったりな機体も存在するので、この辺の個性をもっと強く出してくれるように期待です。
    次は宇宙世紀以外の機体もぜひ。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 3 4
  • ガンダムファンには堪らないアクションシューティングゲーム 90
    良い点
    ・選択できる機体が多い
    200種類以上の機体が用意されていて、プレイする時代や勢力によって選べる機体は限られるが、パッケージにも載っている「F91」、「閃光のハサウェイ」などの機体や、マニアの心をくすぐる隠れた名機まで登場するので満足度は高い。

    ・MSチューンでお気に入りMSを強くする
    ミッションをクリア時に得られるチューンポイントで機体のチューニングが可能。機体は勿論、使用できる武器それぞれに細かくチューニング出来るので、自分のプレイスタイルにあった機体に仕上げる事ができるハズ。
    悪い点
    ・MAや飛行形態時の操作性に難あり
    MAなど機体が大きいため小回りが効かないのは納得できるが、変形可能なMSが飛行形態になった途端、動きがもっさりしてしまう部分は残念でならない。飛行形態に変形する必要性が感じられないので、ほぼ趣味の域でしか変形しない。
    総評
    自分がガンダム好きという事で、比較的甘い評価かもしれないけど、ガンダム好きはプレイして損はないとハズ。 時代設定が、一年戦争から逆襲のシャアまでという事だが、OVAなどの機体も数多く用意されているので、自分的には満点に近い。 ミッション数も、エクストラミッションを含めると200以上とやり込み要素も満載なボリュームだと思う。チューニングも機体それぞれに限界値が設定されているが、やり込む事でオーバーチューンできて更なる強化ができるのも魅力。 贅沢を言えばキリが無いが、名シーンなどにはムービーによる演出が欲しかったところですね。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 4 4 5
  • 宇宙世紀のガンダムが大集合! 80
    • 投稿者:yoshi0(男性/30代)
    • 投稿日:2008/10/06
    良い点
    ■ガンダムの世界で好き勝手に遊べる高い自由度
    キャンペーンモードでは一兵士となって戦場を渡り歩き、時には原作キャラが味方、または敵として登場し、戦う事になる。そんな中でガンダムなどの高性能機に乗りエースとして戦うもよし、あえて量産機にこだわり、敵エースの強さに怯えるもよし。または協力ミッション、フリーバトルでやりたい放題にしてみたりと、自分の好きなように「ガンダム」を楽しめる。

    ■改善された操作性、進化したシステム
    空中でのガードが可能になり、僚機への指示ができるなど前作よりゲームプレイの幅が広がった。スキルシステムはキャラクターの個性を演出する意味では良い要素。ゲーム性の面でも追い込まれた時にスキルが発動するなど戦闘にメリハリがつき、特に敵エース機の存在感が強くなった。

    ■痒い所に手が届く快適性
    ミッション終了後の機体セッティング、リトライなどリプレイ性の高い本作ではありがたい設計。機体の強化に使うチューンポイントをL、Rボタンでまとめて割り振れるようになったのも見逃せない。

    ■遊び尽くすのが困難なほどの特大ボリューム
    「200以上の機体、200以上のミッション」という謳い文句のとおり、アクションゲームとしては異常な程のボリューム感。機体のチューニングや高ランクの獲得などやり込み要素も十分。

    ■再現度の高い原作BGMやSE
    ミッション中に流れる音楽や機体の動作音、武器の発射音などが原作に忠実で素晴らしい。一年戦争やグリプス戦役、ネオ・ジオン抗争などゲーム中での「時代」を音で感じる。

    ■溢れ出る「ガンダム」への愛情
    マイナーすぎてディープなファンでないと存在も知らないような機体や、
    とあるシーンで某キャラが活躍している、あのキャラがあんな機体に乗っている!などのマニアックなネタが多く、スタッフの「ガンダム」への強いこだわりを感じる。
    悪い点
    ■単調なミッション、同じ挙動ばかりの機体
    殆どのミッションがただ敵を殲滅するだけで、デモシーンなどによる演出がある訳でもないので淡々としている。機体に関しても数が多いばかりで基本的な動作は殆どが使い回しで、SPAも一部流用が目立つ。

    ■ワンパターンな攻略を強いられるミッション評価の基準
    「敵機を登場から短時間で撃破するほど得点が増す」という仕様で、最高ランクであるSSランクはかなりシビアな基準なので、最高評価を得るにはひたすら単調で作業的なプレイを強要される。

    ■中途半端で練り込み不足な新システム
    スキルは有用なものとそうでないものが極端に分かれており、作り込みが甘い。しかもキャラ作成の際に名前や顔などでスキルが勝手に決められてしまい、以後変更もできないので自分好みのキャラクターを作りにくく、やや蛇足な要素だと感じた。僚機への指示も「ロックした敵に対してのみ有効で、撃破後は無効になる」という融通の利かない仕様の為、SPA使用の指示以外はあえて使う気にはなれなかった。
    総評
    「ガンダムバトル」シリーズの4作目となる今作で、ついに「機動戦士ガンダムZZ」「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のキャンペーンモードも追加され、宇宙世紀ガンダムゲームの集大成ともいえる作品に仕上がっている。「ガンダム」ゲームとしてだけでなく、ロボットアクションとしても良く出来ているのでガンダムファンはもちろん、あまりガンダムを知らない人でも十分に楽しめるはずです。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 4 4 5
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