デジタルカードが現実に。「ガンダムクロニクルバトライン」で新サービス「ネットカードダスダイレクト」がスタート

　バンダイは本日（1月28日），インターネットカードゲーム「ネットカードダス　ガンダムクロニクルバトライン」で，新サービス「ネットカードダスダイレクト」を開始した。


　本作はカードに記載されたシリアルバーコードをペン型のリーダーで読み込み，専用ホームページでカードバトルを楽しむゲームだ。カードには，店頭で販売されているもののほかに，Web上で配布されたデジタルデータでしか存在しないものがある。ネットカードダスダイレクトは，デジタルデータでしか存在しないカードを，現実のカードとして入手できるサービスだ。利用料金は，カード9枚1セットで1155円（税込）。

　ネットカードダスダイレクトの詳しい利用方法は，下に引用したリリース文か公式サイトで確認してほしい。ちなみに，本作では公式サイトで実施される大会入賞時などは大会のID名やランキング情報などを併せて印刷できるという。世界で1枚しか存在しないカードを手元に置いておけるのだ。

「ネットカードダス　ガンダムクロニクルバトライン」公式サイト

「ネットカードダスガンダムクロニクルバトライン」に新機能！
「ネットカードダスダイレクト」が2009年1月28日サービス開始1
〜ゲーム内で獲得したデジタルカードを現実のカードにして販売〜
　

　株式会社バンダイ（本社：東京都台東区、社長：上野和典）は、2008年12月18日より展開中のインターネットカードゲーム「ネットカードダスガンダムクロニクルバトライン」の、新しいサービスとして、ゲーム内で獲得した「デジタルカード」をリアルカード（現実のカード）化して販売する「ネットカードダスダイレクト」（カード1セット9枚入り：商品代945円＋発送手数料210円＝1，155円／税込）を2009年1月28日（水）よりサービス開始いたします。

　「ガンダムクロニクルバトライン」は、「ガンダムクロニクルバトライン」（ブースターパック：カード3枚・315円／税込、スターターキット：カード18枚＋インターネットバーコードリーダー「cosca（コスカ）ペン」1本入り・2，625円／税込）を購入し、カードに記載されたシリアルバーコードをパソコンに読み込んでバトルする擬似ネットワークゲームです。また、こうした店頭にてお買い求めいただけるカードの他にも、これまでにネット上で無料配布した“データでしか存在しないカード（R3参照）”が多数存在しており、それらのカードを「現実のカードとしてコレクションしたい」というお客様の要望が高く、このたび、「ネットカードダスダイレクト」のサービスを開始することにいたしました。

〈「ネットカードダスダイレクト」で拡がるサービス〉
（1）“データでしか存在しなかった”カードをリアルカードとして購入することができ、これまで以上にコレクションをお楽しみいただけます。

（2）「ネットカードダスガンダムクロニクルバトライン」公式サイト上で行われている大会で入賞した際、大会のID名やランキングを合わせて印刷することができ、世界に1枚しかない自分だけのカードを手に入れることが可能になりました。

（3）店頭で発売中の「ガンダムクロニクルバトラインブースターパック」も購入することができます。「ネットカードダスダイレクト」を通じて購入したカードは、決済時点でカードが自動的にゲーム内に登録されるため、すぐにゲーム内で使用できます。カードそのものは後日お客様の元に届く仕組みです。
　サービス利用料は、カード1セット9枚入り：1，155円（税込）（商品代945円＋発送手数料210円）で、決済
方法は、クレジットカードです。

※本サービスは、本日よりブースターパック第1弾の販売が開始となりますが、今後は新弾商品の一般発売の約1ヶ月後より、購入が可能になる予定です。
※一般販売の商品とは印刷技術、紙の仕様が異なるため、若干仕様が異なります。