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「LJL 2020 Spring Split」Week6,7結果まとめ。レギュラーシーズン1位通過はDetonatioN FocusMe,2位はSengoku Gaming
Week6 試合結果
- | 勝利チーム | - |
---|---|---|
第1試合 | DetonatioN FocusMe | Crest Gaming Act |
第2試合 | DetonatioN FocusMe | SoftBank HAWKS Gaming |
第3試合 | Sengoku Gaming | SoftBank HAWKS Gaming |
第4試合 | Rascal Jester | Crest Gaming Act |
第5試合 | Sengoku Gaming | AXIZ |
第6試合 | AXIZ | Barning Core |
第7試合 | V3 Esports | Rascal Jester |
第8試合 | V3 Esports | Barning Core |
Week7 試合結果
- | 勝利チーム | - |
---|---|---|
第1試合 | Rascal Jester | Sengoku Gaming |
第2試合 | Sengoku Gaming | Barning Core |
第3試合 | Barning Core | SoftBank HAWKS Gaming |
第4試合 | Rascal Jester | SoftBank HAWKS Gaming |
第5試合 | V3 Esports | DetonatioN FocusMe |
第6試合 | DetonatioN FocusMe | AXIZ |
第7試合 | AXIZ | Crest Gaming Act |
第8試合 | V3 Esports | Crest Gaming Act |
レギュラーシーズン 最終順位表
1位通過はDetonatioN FocusMe(DFM)で,7期連続のレギュラーシーズン1位通過となる。
DFMの対抗馬として注目されていたSengoku Gaming(SG)はシーズン前半で苦しんだものの,回を追うごとに調子をあげ,最終的には2位通過をはたした。MidのPrean選手はルブランやゾーイを使用した時の存在感が大きい印象。Prean選手とJunglerのBlank選手が敵チームに対してプレッシャーをかけていく,というのがSGの勝利パターンとなっている。
V3 Esports(V3)はWeek6,7でDFMやCGAを破り,怒涛の4連勝を達成して,3位まで登り詰めた。特に目を引いたのはJunglerのBugi選手の活躍だ。エコーやエリス,リー・シンといった攻撃的なチャンピオンで試合序盤からキルを量産してチームを勢いづけていた。
Rascal Jester(RJ)はWeek6 第4試合のCrest Gaming Act(CGA)戦で,「9500ゴールド差かつ,4つのドレイクを取られている」という圧倒的に不利な状況から集団戦を制し,奇跡の逆転勝利をはたした。RJは翌日のWeek7で2連勝を達成し,敗北したCGAは2連敗を喫している。
シーズン序盤,0勝4敗と苦境に立たされていたAXIZは徐々にその実力を発揮し始め,プレイオフ進出の座を勝ち取った。チーム設立以来,2期連続で8位という順位に甘んじていただけに,当初から選手として出場しているGariaru選手やuinyan選手の喜びはひとしおだったに違いない。
一方で,今季から参戦したSoftBank HAWKS GamingはWeek5以降,6連敗を喫し,プレイオフを逃した。
2期連続でレギュラーシーズン2位という好成績をおさめていた強豪CGAは,今季思うような試合運びができず,プレイオフ進出が崖っぷちとなる順位まで足を踏み入れてしまった。
同率6位になったCGAとBCは,3月12日にタイブレークの試合が予定されている。この試合の勝者が,プレイオフに進出できる最後のチームとなる。
Week6,7 ロール別 ピック回数TOP3
ロール | TOP | JG | MID | ADC | SUP |
---|---|---|---|---|---|
1位 | エイトロックス | リー・シン | ルブラン | アフェリオス | ノーチラス |
5勝2敗 | 5勝2敗 | 4勝1敗 | 4勝7敗 | 2勝4敗 | |
2位 | セト | ジャーヴァンIV | シンドラ | セナ | タムケンチ |
4勝3敗 | 1勝5敗 | 3勝1敗 | 4勝1敗 | 5勝0敗 | |
3位 | ナー | エリス | アジール | ヴァルス | ブラウム |
3勝0敗 | 4勝0敗 | 1勝3敗 | 2勝3敗 | 2勝2敗 |
Week6,7 バン回数TOP5
順位 | チャンピオン | バン回数 |
---|---|---|
1位 | オーン | 14バン/2ピック |
2位 | ユーミ | 12バン/2ピック |
3位 | ルブラン | 11バン/5ピック |
4位 | エリス | 9バン/4ピック |
5位 | ジャーヴァンIV | 8バン/6ピック |
ルブランはレギュラーシーズンを通して18回ピック(32回バン)され,15勝3敗(勝率83%)という圧倒的な数字を残している。Jungleのリー・シンやエリスと連携することで対面に強力なプレッシャーをかけることができ,試合の主導権を握りやすいのが強みとなっている。
BotレーンではADCの「断食セナ」とタムケンチのコンビが猛威を振るっており,Week6,7で4勝0敗という結果を残した。各チームがこの戦術に対して,どのような対策を立てていくのか気になるところだ。
プレイオフ試合予定
プレイオフは3月21日から開始する。対戦カードはまだ確定していないが,試合はすべてBo5(3試合先取)で行われるため,よりチームとしての強さが問われる激戦となるだろう。
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