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  • KONAMI
  • 発売日:2008/12/18
  • 価格:5500円(税込)
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幻想水滸伝ティアクライス

幻想水滸伝ティアクライス
公式サイト http://www.konami.jp/gs/game/genso/tierkreis/
発売元・開発元
発売日 2008/12/18
価格 5500円(税込)
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このゲームの読者の評価
81
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 最近の幻想水滸伝の中では一番「幻想水滸伝」してる 85
    • 投稿者:まっちゃ(女性/30代)
    • 投稿日:2013/04/16
    良い点
    ・全体的に音楽がいい
    ・戦闘のテンポがいい
    ・キャラクターが老若男女豊富で個性的
    ・クエストによる仲間派遣(他の仲間を育てる価値が出る)
    ・金銭のアイテムドロップ制&交易システム(お金カンストの上限が高い)
    ・戦闘モーションや台詞が豊富
    ・随所に入る2Dアニメが豊富
    ・ストーリーは容赦ないけどゲームの雰囲気は明るい(これは好み次第)
    悪い点
    ・某キャラの演技があまりに下手(仕方ないとはいえ、声付きとしては致命的では…)
    ・キャラクターの総人数のわりにPTに入れられる人数が少ない
    ・集団戦闘が小規模
    ・ポリゴンの等身が無茶苦茶(アニメで背が高いであろうのキャラが女性ポリゴンより低かったり)
    ・移動速度が遅め
    ・エンカウント率が高め
    総評
    幻想水滸伝は1から好きで、以降「幻想水滸伝」のゲームはGBAで出たカードゲーム以外、外伝も購入してプレイしてきました。
    ナンバリングに関してはどれもそれぞれ好きでしたが、ナンバーを重ねるごとに「幻想水滸伝」ではないゲームになっていくような気がしていました。

    そんな中で、「主人公が話す」「声がつく」「DSである」「世界観が違う」「紋章がMP制」と前情報でかなり不安だったのですが、実際フタを開けてみると、面白い。
    むしろ、話の雰囲気とか流れとか、違うはずなのに幻想水滸伝をプレイしているんだなぁと感じました。
    これは個人の感覚なので人によって違うでしょうが。
    主人公の性格も、個人的には好ましかったですし、他のメインキャラクター達も個性的でキャラがたっていると感じました。

    フィールド曲をはじめ、いい曲揃いでゲーム中ストレスなくできるのは気持ちよかったです。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 4 4 4
  • シリ−ズの中で一番簡単だったかも 80
    • 投稿者:jaku(男性/40代)
    • 投稿日:2009/11/04
    良い点
    ゲ−ムが苦手な人でもサクサク進められるクリアできると思います
    一言で言えば初心者用ですかね
    そういう人にこのゲ−ムおすすめです
    悪い点
    クリア後は何もない
    もう一つぐらいサブシナリオでもいいから入れてほしかったです
    クリアできるにはいいですけど、サクサク進められてアッという間にクリア出来たので
    もう少し難しくてもいいかなと思います
    総評
    悪くはないのですが、個人的にクリアした後は不完全燃焼みたいな気分になりました
    全て仲間にしてもしなくても変わらない
    ただゲ−ム上手な人にはかなり不満が残るかもしれません
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 4 4 1
  • 快適さに難はあるが良質な意欲作 70
    • 投稿者:鉄牛(男性/40代)
    • 投稿日:2009/01/18
    良い点
    ・クエストシステム
     新規導入されたクエストシステムが実に良く機能している。過去作では分離していた、メインストーリーとサイドストーリー(108星との交流、街々の交易など)が、「仕事の依頼」という整理された体裁をとってわかりやすく示された。メインクエストは次にとるべき行動の指針になるし、wifiを使ったクエストを含むサイドクエスト群は108星それぞれの個性付けに役立つとともに、多様な報酬を提供してくれる。クエスト数もなかなか多く、作品全体のボリューム感の増加に大きく貢献している。

    ・受け継がれたシリーズ伝統の楽しみ
     ちょっとしたイベントをこなして仲間を増やす、ストーリーが少し進むごとに仲間に話しかける、気に入った仲間を思い切りひいきして育てる、人間関係を考えながらパーティーを組んで交わされる会話や協力攻撃を探す、といったシリーズ伝統の楽しみがきちんと受け継がれている。特に本作では戦闘に参加できる人物の数が多く、仲間育成の楽しみが大幅に増えた。

    ・燻し銀のグラフィック
     戦闘でのアップにはやや難があるものの、それ以外は総じて美しい。DSの上画面に表示される遠景にしろ、下画面のフィールドグラフィックそのものにしろ、温かみのあるタッチで細かく描きこまれている。とりわけ「古城」かつ「湖城」という特徴が生かされた本拠地のグラフィック、それも夜景は出色の出来である。イベントで表示されるキャラクターの姿も表情豊かで好感がもてる。
    悪い点
    ・ストーリーと演出の乖離
     ストーリー上では大陸を縦横に駆け回っているなかなかの勢力である筈なのに、実際には極めて限定された範囲で動き回る超少数精鋭というような印象を受ける。
     街やダンジョン間の移動は、地図上での点(街、ダンジョン)と線(街道)の上を、ボードゲームの駒のように主人公が動くという形で表わされる。しかしこの地図が結局一枚だけで終わるため、どうしても舞台の広大さが感じられない。ついでに言えば、移動時に表示される上画面の大陸地図はほとんど無意味だ。
     また本拠地には108星を除くと人や動物がほとんど住んでいないし、戦争イベントも数人の部隊単位として表現されている。したがって首長級の人物が集まっているとは言え、視覚的にはとても国家レベルの紛争に関わっている気がしない。

    ・おざなりな交易
     戦闘では通貨そのものの獲得が出来なくなったので、クエストの報酬と交易の利ざやが主な収入源となった。ところが交易品の値段は価格の変化イベントが起きていない限り、どれだけ量を売買しようと基本的に一定であるので、商売をしているという緊張感がない。よってストーリー進行にあわせた最適なルートが見つかると、交易はただの往復作業となる。せっかく暦が導入されているのだから、せめて季節によって二点間の移動日数や交易品の価格が上下するというような変化があれば良かったのだが。

    ・取捨選択を間違えて持ち込まれてしまった従来システム
     伝統的にエンカウント率の高いシリーズだが、本作の場合も数秒進んでは戦闘、また数秒進んでは戦闘、とダンジョンではひっきりなしに戦闘が続き、ストーリー進行のテンポを落としている。良くも悪くも頭を使う必要はまずない低難易度の戦闘であることもあり、むやみなエンカウントは直接作業感の増大にもつながっている。
     仮に戦闘自体が面白いものではなくとも、労力に見合ったアイテムや経験値が得られるというならまだ耐えられるが、概してそうではないので徒労感がつのる。顕著なのが雑魚敵と同じようにエンカウントする中ボス的な敵である。そこそこの強敵であるわりに戦闘参加者一律に取得経験値1、取得アイテム無しで戦闘終了してしまうことがままあった。
     またクエストで強制的に連れて行かれた先で、イベント終了後に放置される事態がしばしば生じた。おかげで好むと好まざるとに関わらず、ダンジョンからの復路に大量の雑魚敵と戦うはめになる。世界設定の点で過去作にあった「すりぬけの札」や「瞬きの手鏡」が使えないのならばこれらに代わるギミックを入れるべきところであり、一切入れなかったのはただの改悪である。
    総評
     個人的にストーリーは肌に合わなかった。従来は軍師が担っていたような、主人公の決断に意見したり、たしなめたりする頼れる導き役が存在しないのがさびしかった。また敵味方が動揺する場面になると、全員の口調が一気に漂泊のちぎり絵画家化するのには閉口したし、敵勢力の教義や信念は控えめに言っても素朴過ぎて物足りなかった。敵はもっと想うまま望むままに邪悪であってもいい。もっともストーリーに関しては好みの問題なので、勢いのある主人公にひたすら話が引きずられていくという、懐かしさすら感じられる話運びが許容できる向きには楽しめるかもしれない。

     全体として見ると、本作は携帯機の一本道RPGとして十分満足できるボリューム、グラフィックであり、新たに導入されたシステムはおおむね良質、サウンドも可もなく不可もなくで、良作の部類に入る。それだけに過去作からそのまま持ち込まれてしまった不備が余計目立ち、快適さに関して良い評価はできない。新作ごとに何かしら新たなシステムを投入する意欲は買いたいが、快適な土台作成にも意を注いで欲しい。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 1 2 5
  • ティアクライス初プレイレビュー 90
    • 投稿者:つばき(女性/40代)
    • 投稿日:2009/01/05
    良い点
    1からずっとプレイしています。
    2が名作と信じている私ですが、今作のティアクライスはかなり楽しめました。

    一人一人のキャラクターのストーリーがしっかりしている。
    108人も居るので今までのシリーズではあっさり一言二言交わしただけで仲間になる人が多かったですが、今回はそれぞれのキャラを掘り下げて仲間にする時のイベントなどが今までのシリーズの中で一番しっかりしていたような気がします。
    …ナンバリングじゃないですけど…。かなりの良作だと思います。

    お金「ポッチ」は交易でのみ増えます。
    交易の意味が始めて重視されたような気がします。
    不便と思う方もいるかもしれませんが、私はこれはこれでよかったと感じました。

    キャラクターが個性的
    似通ったキャラが出来てしまう所ですが、なかなかに個性的なキャラが多かったです。
    思わず笑えるところも沢山ありました!
    悪い点
    ナンバリングじゃないと言うのもあるのでしょうが、
    便利な小道具「すりぬけの札」が無いのが不便でした。
    「レベル上げ、レベル上げ…!」と唱えながらダンジョンの奥から帰る気力を保ちましょう…。

    鍛冶屋が居るのに武器が鍛えられない。
    幻想水滸伝というシリーズは武器を鍛えてこそ!勿体無い精神を大事に!だと思ったのですが…今作はキャラごとに複数の武器を使えるところは新しいと感じたのですが…買い替えでした…少し残念です。

    ある意味個性があるという意味で良い点に入りますが、
    今回、口が悪いキャラが多いです!
    全年齢対称なので、お子様にプレイさせる場合はお気をつけて下さい…!
    総評
    グラフィックス=3Dは…ちまちましてて可愛いなと思って、協力攻撃のムービーにときめいて購入しました。これが購入のきっかけです。
    でも、アップは…正直きついです。ヤバイです…!
    画面上部の2Dの背景は綺麗でした。
    アニメーションは色素が薄いキャラが多い感じがします。3Dでは金髪でもアニメーションでは白髪に近くなったり…でも、良い感じではありました。
    ごってごてのアニメ感が無いので個人的には好きです。

    サウンド=きれいな曲が沢山でした♪
    場面場面に合ってるので違和感無く聴けました!

    快適さ=DSなのでさくさくとセーブロード出来ます。
    シリーズお約束あのローディング中に走るキャラはなくなってしまいましたが。
    (主人公の窓だと多少走りますが、正面向いてます)
    ドット絵もDSが小さい為かあっさり気味です。

    熱中度・ストーリー=ストーリーは結構深かったと感じました。
    話の先が気になってどんどん進めてしまいます。

    ボリューム=携帯ゲーム機(DS)の割にはかなりボリュームあった気がします。
    108人仲間にするのに色んな条件があるためかそれなりに時間が掛かります。
    仲間集め等を特にしなければ50時間くらいでクリア出来るみたいですが、
    私はまだ10人足りない状態でしたが、74時間かかってクリアしました。
    通信でキャラクターの派遣も出来るのでまったりプレイが◎です。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 5 4 5 5
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