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  • 発売日:2009/06/11
  • 価格:5500円(税込)
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77
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無限航路

無限航路
公式サイト http://mugen.sega.jp/
発売元・開発元
発売日 2009/06/11
価格 5500円(税込)
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このゲームの読者の評価
77
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • もう一押し何かがほしかった 80
    良い点
    戦艦を操りながら距離やタイミングを
    気にかけながら戦う緊張感

    他の方も言ってる通りで、
    ストーリーがかなり濃い、ただ私には少し重くも感じた。
    しかしそれぐらいがSFストーリーとしては丁度いい気もする。

    戦艦の種類がとてつもない・・・全部はムリ・・・w
    悪い点
    戦闘に時間がかかってしまう。
    長期化するとすごくだるい・・・・

    序盤はすごくつまらない。
    総評
    やるにあたって注意してほしいのは
    このゲームはどんなゲームなのかを理解してから手にしてほしい。

    1、ストーリーはかなり濃密で味わい深い
    2、しかし序盤はつまらない、気を長く持って!
    3、全機体、全戦艦をコンプリートしようなんて思わないほうが
      身のためだ・・・・地獄を味わうぞ。

    このソフトは今は割りと安価で手に入るだろう。
    たまに長期休暇が取れたりだとか、数日暇が出来ただとか
    そういうときにじっくりまったりやってもらいたい、そんなソフト。間違いなく良作。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 4 5 5
  • シリアス路線な珍しいSFRPG 85
    • 投稿者:sasaki1067(男性/30代)
    • 投稿日:2009/09/17
    良い点
    1、特にこのゲームはストーリーが秀逸。プレイしていくたびにぐいぐい引き込まれるストーリーは名作と呼ばれるに等しいだろう。

    2、舞台が宇宙の、珍しいSF要素を含んだRPGであるということ。代表的なRPGであるFF(ファイナルファンタジー)もややSF要素を含んでいるが、この無限航路はモロSF要素を前面に出している。なにせメインは宇宙を駆け巡る宇宙船なのだから。

    3、タイトルが無限航路だけに、一周プレイしただけじゃすべて終えたことにならない工夫も見事。

    4、戦艦の装備や内側の改良など、一人ひとりがオリジナルの戦艦を作れるということ。機動性を重視するか、攻撃に長けた戦艦を作るか、または防御重視の戦艦を作るか、個人の性格などが反映される!?
    悪い点
    1、各種のインターフェイスなどをもうちょっと工夫してほしかった。画面が見にくいこともしばしば。特に移動時など、どこに目的地があるのか見失いやすい。また、地図を覚えていないとエリア移動時など大変。

    2、SFRPGなだけに万人向けではないということ。
    総評
    1、ストーリーは申し分ない。(このゲームの5割はストーリーの秀逸さにあるといっても過言ではない。)SFRPGという設定も斬新。

    2、自分好みに戦艦をカスタマイズすることで強くなったり弱くなったりするので、その辺の思考などが楽しい

    3、完成度の高さは申し分ない。

    4、移動時のインターフェイスの改善

    5、万人向けではないゲーム。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 4 5 5
  • 無限航路 85
    • 投稿者:ViViaN(女性/30代)
    • 投稿日:2009/09/01
    良い点
    ・キャラ絵に味がある。(リアルな方?)
    ・クリアに何十時間もかかる長編のストーリー
    ・しかも不思議と飽きない。資金稼ぎもそこまで必要ないからマゾくならない。
    ・キャラクターの多さ
    ・戦闘が斬新だと思った。シンプルだけどなかなかタイミングがシビア。
    ・戦艦の種類が豊富。戦い方も工夫で楽しめる。
    悪い点
    ・キャラ絵が苦手な人もいると思う。
    ・クリアしてもいまいち話が消化不良な所がある。そこは妄想でカバー。
    ・音グロ注意。内臓がドチャッとかあったりする。さすがに画像はありません。
    ・基本的に表現がリアルで、人がズンドコ死ぬので暗い展開苦手な人は注意。(頑張ればある程度マシになる。)
    ・ボス戦はゼロ距離でチマチマが基本となってしまう。まともにやると非常に難しい。そこがいいって人にはオススメ。
    ・艦載機も、もう少しバランスが欲しかった。1種類だけ異常に強いので、ほぼ固定。
    総評
    長いこと楽しませてくれたゲームです。
    少年編と青年編があるので、少年編が終わった所からまた新しいゲームをやってるような感覚になります。
    キャラクターも多く、全員仲間にしたいならWikiなどを見ないと難しいですが、そこまでさせてくれる魅力がキャラクター毎にあります。

    ただビックリしたのは「内臓ドチャ」や首絞められてる時の表情のリアルさなど。
    女の子が苦悶の表情で苦しんだりします。
    機会はとても少ないですが、あまりそういう殺しの表現の経験がない人は引いてしまうと思います。

    でもトラウマになるほどではないし、ストーリーが面白いのでそんな些細な問題の為にプレイしないのは勿体無いと思います。
    それほど、私には面白かった作品です。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 5
  • どこか懐かしい正統派SFゲーム 75
    • 投稿者:Kouga(男性/40代)
    • 投稿日:2009/08/10
    良い点
    ・世界観とストーリー
    艦隊を育てるというゲームシステムの採用により、「剣と魔法」が「ライトセーバーと超能力」に置き換わっただけのようなライトSFものとは一味違う、骨太な世界観とストーリーを実現している。それでいて「一人の少年の成長物語」というRPGの王道は外れておらず、ゲーム序盤のストーリーを描いたアニメーションクリップもクオリティが高いため、敷居が低めなのも良い点だと思う。宇宙海賊もの・銀河帝国ものの名作に対するオマージュもふんだんで、本作のような視点の作品がこれまで殆ど無かっただけに、そうした要素も実に新鮮に感じられる。

    ・仲間探しと艦隊編成
    序盤では少ない資源(人材・資金・モジュール配置)をどう上手くやりくりするか、中盤以降では充実してきたそれらをどれだけ効率良く運用できるか、編成の面白さが徐々に発展していくのが気持ち良い。何人もいるクルー候補を集めていくことも単純に楽しいし、素直にゲームを進めるとほとんど出番が無いような人物も、寄り道次第では印象的なイベントを見せてくれるうえに、能力値アップなどのボーナスもあるので、ついつい探してしまう。ただ、それを作業的に捉えてしまうとちょっとつまらなくなってしまうかも。

    ・豊富な艦船デザイン
    序盤は辺境の星系が舞台ということもあって、あまり艦船デザインに目は向かないだろうが、中盤以降で様々な星間国家を渡り歩くようになると、各国の特徴を現したデザインが次第に充実してきて、比較するのが非常に楽しみになってくる。実際、複数の有名デザイナーが国別に起用されているようで、好きなデザインだけで艦船を組むという楽しみ方も大いにありだろう。
    悪い点
    ・中途半端に平仮名交じりの文章
    専門用語を盛り込むことでシリアスな雰囲気を出そうとしていることは伝わってくるが、漢字表記が徹底できていないため、努力が台無しである。違う言い回しを探せばいくらでもありそうなものだが、恐らくは脚本とプログラムのすり合わせが上手く行っていないためだろう。「研究開発はんの〜」という報告など、初めて目にしたときは、なぜ関西弁なのだろうと思ってしまったほどだ。

    ・ほぼタッチペンのみの操作
    タッチペンで操作するゲームとしては操作性は良い方だと思うが、それと同時に、"タッチペンだけでしか操作できない"ことの必然性が感じられない。戦闘シーンなど、ボタンでも操作できる部分はあるものの、全ての操作に対応しているわけではないし、説明書にも詳しく書かれていない。少なくとも、マップ上での航行ルート決定は十字ボタンも併用できると良かった。

    ・ストーリー上の不条理とフラグ管理の甘さ
    ある仲間の死亡イベントがあまりにも唐突過ぎることと、その死亡したはずの仲間が少し前のイベント地点で再び登場してしまうことにはさすがに閉口した。一見唐突なストーリー展開にもちゃんとした理由の裏付けがあったり、複雑な伏線が見事に回収されていたりと、ストーリー上の良さが大きく目立つだけに、こうした些細なつまらなさもつい見逃せなくなってしまうのだ。
    総評
    広告のキャッチコピーにもある通り、DSでこれだけの壮大な物語を製品化できたことに、まずは素直に感心したい。少年編だけで20時間くらいのプレイ時間を要するというのは、携帯機でなくても他にはなかなか見られないだろう。

    ゲームシステムも他にあまり似たような作品が無く、RPGとはいうものの、どちらかといえば経営シミュレーション的な色合いが濃い。開発中の仮タイトルはそのものずばり「宇宙戦艦をつくろう!」だったそうで、もっとライトSF的な味付けだったならば、この仮タイトルでも十分に売れていたことだろう。

    そして個人的には、どこか80年代のパソコンゲーム的な懐かしさも感じさせられたゲームだった。艦船を主役としたスペースオペラ、序盤厳しく終盤まで緩まないゲームバランス、ちょっと意地悪なイベント配置、そして中途半端に平仮名混じりなメッセージ……(笑) 最後はともかくとして、他の三つについては、開発者インタビュー記事からも「昔のゲーム」を何となく意識していることが伝わってくる。
    やり込み派ゲーマーにはもちろん、これからもっと本格的なゲームに手を出してみたいライト層や、かつてのパソコンゲームに熱中したオールドゲーマー層にも、一度は手に取ってみて欲しいと思う。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 3 5 5
  • 随所に良さは光る・・・しかし,さらに上を目指せたはず 60
    • 投稿者:千変万化(男性/30代)
    • 投稿日:2009/07/22
    良い点
    ○ゲーム難易度
     それなりに難易度は高く,ヌルゲーというわけではない.ただ,資金次第でどこまでもいけるので,無理ゲーにはならない.

    ○戦艦
     自分なりの船を所有して,好きに構築して戦える.

    ○ストーリー
     決して,ヌルいストーリー構成ではないため,結構楽しめます.

    ○キャラ
     比較的魅力的なキャラが多いです
    悪い点
    ○船編成の自由度の少なさ
     パズル的にマスにピースをはめて,船を編成するが,ピースの形に限りがあり,あまり自由な構成は望めない.武器編成に関しても同じ


    ○お金集めゲーム
     お金が全てのものをいうので,お金さえあれば・・・ってゲームになりがち.アイテムの概念がないんでね

    ○キャラが生かしきれてない
     せっかく魅力あるキャラが多いのに,主要なキャラ3人くらいしか存在感を発揮しない.味方キャラは50人くらいいるが,加入時にイベントがあるだけで,後は船の歯車になってしまうのが悲しい.

    ○ストーリーが一本
     マルチエンドではないし,途中に分岐が少しあるものの結局収束するようになっているので,やり直す楽しみは薄い.追加装備とかは出るんだけど

    ○戦闘が単調
     非常にこれが大きい.やることがほとんどかわらないため,雑魚戦はただ,ルーチンワークで特定のタイミングで特定の行動をとって,処理するだけ.
     ボス戦は多少緊張感はあるものの,駆け引きってより感の勝負なので,感で勝れば・・・って感じにしかならない.
    総評
    世界観とか面白さは随所にあったものの,システム面などで不足する部分が強く感じられた一作.

    グラフィックは可もなく,不可もなく・・・DSですしね
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 2 2 3 2
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