スクウェア・エニックスは本日(8月28日),Wii用ソフト
「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー」を
11月26日に発売すると発表した。価格は7340円(税込)。
本作は,引力を操る
「クリスタルベアラ−」である主人公の能力を,Wiiリモコンとヌンチャクコントローラーを使って体感できるのが特徴のタイトル。
物語は“クリスタルベアラー”の主人公「レイル」と,絶滅したはずのユーク族であり,物語の鍵を握る「アミダテリオン」の二人のキャラクターをめぐって展開していく。
なお本作の詳細については,E3での
「こちら」の記事でも紹介しているので参考にしてほしい。Wiiユーザーは新たに発表されたスクリーンショットを眺めつつ,3か月後の発売を楽しみにしておこう。
■ゲーム概要
― STORY ―
引力を自在に操るクリスタルベアラー・レイルは、リルティ族の技術の粋を集めた新造飛空客船「アレクシス号」の記念飛行の護衛の任に就いていた。
退屈な仕事で終わるはずだった。が…、突如として現れた魔物の群れがアレクシス号を襲撃する…。
かつての大戦で、リルティ族に絶滅へと追い込まれ、この世界に存在するはずのないユーク族と共に…。
クリスタルベアラー・レイルと、謎のユーク族・アミダテリオンの邂逅は、この世界に何をもたらすのか?
― CHARACTER ―
レイル
引力を操るクリスタルベアラーで、「俺に任せろ」という口癖に恥じない、結果を出せる信頼できる男。仕事を邪魔された“借り”を返すため、謎のユーク族・アミダテリオンを追い始める。
アミダテリオン
一人、この世界に現れ、暗躍するユーク族。理知的であると同時に滑稽に見えることもある。そもそも存在しないはずのユーク族が何故現代に蘇ったのか?存在、目的、その全てが謎に満ちた人物。
【クリスタルベアラーとは?】
身体の一部がクリスタル化し、魔力を自在に操る異能者。誰からともなく『クリスタルベアラー』(クリスタルを帯びし者)と呼ばれるようになった彼らは、その力ゆえ厄介者のレッテルを貼られ、畏怖の対象となっている。
・Wii というハードだから成し得た、誰もが感覚的に楽しめる『ファイナルファンタジー』
本作では、フィールド上で繰り広げられる魔物とのバトル、ゲーム内キャラクターとのコミュニケーション、そして多彩なアクションの全てを、レイルが持つ引力を操る力を駆使してプレイしていくことになります。さらに、フィールド上に存在する様々な対象物は、プレイヤーのアクションに対し、驚きや緊張感に満ちた、そして時には笑えるリアクションをも見せてくれるでしょう。Wii リモコンとヌンチャクで、プレイヤーが思いのままに世界に触るほど、新たな発見と驚きに出会う。それが『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』の醍醐味です。
魔物とのバトルも引力を駆使して戦っていく。 |
レイルのアクションに対し返ってくる様々なリアクション。 |
超人的なアクションも思いのまま。
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・臨場感あふれる、操作可能なイベントシーンの数々。
本作ではイベントシーンをただ見るのではなく、数々の場面において“イベントシーンをプレイする”事になります。「ファイナルファンタジー」シリーズらしいイベントシーンの数々を、まるでプレイヤーが主人公になりきったかの如く“Wii ならではの直感的な操作でヒロイックなアクションを体感”し、これまでに経験したことのない、臨場感あふれるストーリー展開を存分に楽しんでいただけます。
見るだけでは無い、臨場感あふれるストーリー展開が楽しめる。 |
多彩なプレイアブルイベントは感覚的に遊ぶ事ができる。 |