このゲームの読者の評価
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キャラクリできる携帯機格ゲー 90 - 投稿者:いしいたける(男性/40代)
- 投稿日:2013/02/11
- 良い点
- ■キャラクタークリエイションが出来る。
■CGがきれい
■格ゲーが苦手でも、少ないボタンで適当に操作しててもキビキビと動き、それなりに楽しい - 悪い点
- ■キャストオフ(衣装破壊)が、キャラによってはない方がいい。
- 総評
- 寝る前に布団に入ってちょっとだけゲームを触りたい。
だけどガッツリしたゲームをやって時間取られたくないしパワーも消耗したくない。
スイッチ入れてすぐに遊べていつでもスイッチ切れるようなゲームで、緊張を強いられず、癒しが得られるようなゲームがいい。
そういうニーズにピッタリと答えてくれたのがこのゲームです。
自分のアバターキャラを作り、自分の好みの女の子キャラを作り、そのふたりを使ってトレーニングモードで延々とぺしぺしいちゃついています。そういう遊び方をしていて、すごく癒される。
私は格ゲーは苦手で、キャラクターに惹かれて買ったりきれいなCGに惹かれて購入したりはよくするんですが、ろくに遊ばずに積んでしまうパターンが多いです。
それは、格ゲーが苦手だということもありますが、私は自分自身がその世界にしゃしゃり出たいという欲望が強いからです。たとえばモリガンやゼロに惹かれてマブカプ3を買っても、ろくに戦えずにすぐに負けてしまうし、感情移入できるキャラもいない(鑑賞したいキャラと感情移入できるキャラとは別)ので遊びにくく、満足できないということになります。憧れるけど楽しめない。
ソウルキャリバーシリーズはメジャー格ゲー界にあって唯一キャラクリモードを持っているので素晴らしい。「感情移入できるキャラ問題」はキャラクリによって解決される。
そして、格ゲーとしてのシステムも、攻撃ボタンが少ないし(ストリートファイターシリーズなら弱中強弱中強と6つですが縦横キックと3つで済む)、技を出すのに複雑なコマンドは必要ないし、長いコンボを延々と出さなくてもそれなりに戦えて、格ゲー苦手でもそれっぽい戦いになるのが好ましい。
衣装破壊、女性キャラの衣装を剥いでいくのは楽しくて素晴らしいのですが、男性キャラの場合はこのシステムが邪魔以外の何物でもないので、キャラによって衣装破壊の有無をオン・オフできるべきではありましたね。
格ゲーマーではない自分のニッチなニーズにピタリとハマるゲームでした。 - プレイ時間
- 5〜10時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 4 4 4 -
初心者にはもってこい? 70 - 投稿者:ぼびん使い(男性/30代)
- 投稿日:2010/03/20
- 良い点
- 数年前にキャリバー3をアーケードで少しプレイして以来のキャリバーシリーズですが、
少しだけプレイしてみて、初心者同然の私にとっては、キャリバーシリーズの基本的な遊び方を学ぶのにはもってこいのソフトだと思いました。
「ザ ガントレット」モードで、相手の動きに合わせてガードする、切り返しをする等の
アクションを練習しながらストーリーを進めていくというモードで、いくらか腕が上がったような気がしました。ストーリーはキャリバー4の少し後の話らしく、登場キャラクターのキャラ崩壊感が素晴らしいものでした(いろんな意味で)。シリアス調の強いキャリバーのストーリーですが、こういうのもまた一興だと思います。
勿論、クリエイションで作ったキャラでもプレイできるので、より(コント仕立てメインの)ストーリーの中に入っていけると思います。
また、「○○は△△で対処する」という風にゲーム内のキャラからコメントされますが、別に△△でなくとも□□の方法でもOKをもらえるところもあるので、
「必ずしもそうしなくてもよい」ということもわかると思います。
シリーズ恒例のキャラクタークリエイションも、個人的には面白かったです。
本格的なパーツからネタ色の強いパーツまで、さまざまなパーツがあるので、どんなキャラを作るか迷ってしまいました。PS3版等のキャリバー4とは違って体格変更、レギュラーキャラの服装変更等はできない、とのことですが携帯機としてはそのあたりが限界ではないでしょうか。
画質は携帯機でありながらも、かなり綺麗です。
PSP史上最高の画質ではないでしょうか。 - 悪い点
- よく言われていることですが、キャラごとのストーリーモードがないのが残念だと思いました。ネットで調べて大体のことは把握しているつもりですが、ストーリーに深入りできないので、ちょっとさみしい感じがしました。
初心者向けでいいなと思ったガントレットですが、こちらのアクション開始の合図前に、相手キャラが先に動き、ボタン入力をしたとしても間に合わないことが多々あります。某アニメよろしく「ガ○ダ○の反応が鈍い!?」と言わんばかりに
「キャラクターの反応が鈍い!?」(※決して故障ではありません)と思えるところが少し不満なポイントでした。ただ私が反応できていないせいかもしれませんが。(笑)
そのためか、なかなかうまくいかずにイライラする場面にちょくちょく出くわすと
思います。 - 総評
- そのほかのモードはまだやっていませんが、とりあえず目玉となったモードをレビューしてみました。
ザ ガントレットモードは悪い点で書いたようになかなかうまくいかない場面に出くわしますが、それの積み重ねで確実に腕が上がる、ということが実感できると思います。全ての課題をクリアした後のエンディング(のようなもの)を見たときには達成感を感じるはずです。
難易度が高いとかキャラクタークリエイションがショボいとか好みが分かれているようですが、(他の方も書いてますが)キャリバーを始める方や、
いつでもキャリバーをやりたいなと思う方は購入しても損はないと思います。
もし、続編が(PSPで)出るとしたら、ユーザーからの評価をなるべく反映するような形で登場してほしいですね。内容しだいでは買いたいです。 - プレイ時間
- 5〜10時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 3 2 2 -
よくできた初心者用ソウル。しかし、足りない部分も・・・ 75 - 投稿者:tetsu.m(男性/40代)
- 投稿日:2010/01/19
- 良い点
- とにかく最初に言っておきたいことが「携帯機でよくぞここまで・・・」というレベルのグラフィックだろう。さすがにPS3版ソウルキャリバーには届かないものの、PS2版ソウルキャリバー3は越えたのではないのだろうか、とも思えた。
ガントレットモードはシリーズ初心者には最適で、自分の気に入ったキャラでの立ち回り方や基本的な操作から上級操作までを十二分にサポートしている。携帯機の3Dアクションゲームにありがちな(無双シリーズに多い)フワフワ感もなく、操作感も良好だった。
クリエイションも充実しており、PS3版では物足りなかったパーツも数が増えているうえに設定箇所が増えている点も良かったと思われる。 - 悪い点
- 悪い点といえば、ストーリーモードがなくなったことだろう。ソウル3→ソウル4→ソウルブロークンと進む毎にストーリーモードが簡素化や削除がひどくなっているのはなぜなのだろうか・・・特に、今作はキャラクターにあるバックストーリーこそあれど、メインストーリーがほとんど感じられない。その辺をもう少し考慮してほしかったものだ。そのため、せっかくの新キャラクターも存在感が薄く感じられた。
クリエイションも充実こそしたものの、なぜか一式系のアイテムから一部のみ削除されているのがあるのが不満に思えた。携帯機の限界もあるのかもしれないが、体格、体型などのエディットが削除されているのも惜しかった部分だろう。 - 総評
- 総じて見て、対戦ツールとしては十二分な出来といえるだろう。初心者にも親切でグラフィックも携帯機としては非常に美しい部類といえるし、操作性もいいと思う。しかし、ストーリーモードの削除、クリエイションでの微妙な不足部分は残念だ。多分だが、この不足部分がなかっただけでもっと長く続けてられたと思うし、キャラに対しての感情移入的なものもあったかもしれない。次回作には期待したい。
メディアインストールこそ使うものの、ロード時間は短くプレイそのものは快適だったと思う。
これからソウルキャリバーを始めてみようかな、と思ってる方にはおススメしたい。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 4 2 3 -
初心者用ソウルキャリバーと見るべき 65 - 投稿者:メフェルピトー(男性/40代)
- 投稿日:2009/09/02
- 良い点
- まず始めに・・これはPS2・3やXbox360などにあった各キャラクターのストーリーモードが存在しないことを記載しておきます。(私もあると思ってた)
まさしくこれからソウルキャリバーをプレイする人の為の手の込んだチュートリアルゲームである。
一応シリーズでも簡単なチュートリアルはあったが、こっちはそれ以上。
このゲームをすべて終えている頃には、おそらく中堅クラスの実力がつくのではないかと。
最初の全体的ストーリーモードでは、チュートリアルをしながら進めていくモード。
今までシリーズ物をやってきた人でも十分復習代わりになる。
徐々に難しくなっていくのでやりがい感は十分ある。
次にタイトル取得モード・・・でいいのかな?
部屋にタイトルが書かれており、その番人を倒すことでそのタイトルを得られるいわゆるアーケードモードに近いモード。
部屋に勝率が書かれているが、これは一種の難易度的なもの(?)
(あくまで参考程度に)
タイトルはアドホック対戦時にそのタイトルが使えるので自由に。
ちなみに、タイトルを進めていくとキャラリメイクモードでの服装追加がある。
キャラリメイクモードは、そのまんまオリジナルキャラが作れるモード。
最初から結構服装があるので結構悩む所(笑)
ちなみに4みたくステータスに影響・・は特にないので好きな服装を選べる。
ソウルキャリバーキャラクターは、最初から存在しているので何度も何度もクリアしなくても良い。
キャラクターは、ハードオリジナルキャラ(ダースベイダーなど)以外全員出ている。
このPSP版オリジナルキャラも存在している。
総合的に良い点は
・PSPクラスにしてはグラフィックは比較的綺麗
・これさえあれば初心者とはおさらば!
・携帯機なので、手軽に友人と対戦!
・インストールモードがあるのでロード時間短縮も可能。
・最初からキャラが全員存在しているので何度もクリアする必要がない。
・おっぱいたぷんたぷんも健在(笑)
なぐらいだろうか。 - 悪い点
- ストーリーモードが全員同じなので、各キャラクターのストーリーがないのが寂しい。
イベントに関しても、ただ絵と文字だけの進行なので寂しさ増大。
しかしデフォルメキャラはかわいい(笑)
いわゆる熟練者にはボリューム的に不足気味と思うPSP版。
ストーリーにしても、タイトル取得モードにしてもあまりボリューム的には不足かと思った。
本当に初心者用と捕らえるべきものかもしれない。
PSPハード面になってしまうが、アナログスティックが小さいのでやりづらい。
十字キーでもいいが、手の大きさによってはアナログスティックと干渉してしまう人もいるかもしれないので、やりづらい面がある。
タイトル取得モードも、結局は作業ゲーになりかけない部分もあり・・飽きが来るのが早い人もいるだろう。
個人的には最初のムービーがやっつけ仕事みたいに見えて残念。
もうちょっと「らしさ」を魅せてくれるムービーだとよかった。 - 総評
- 簡単にいえば、初心者用ソウルキャリバー・・・としてなら十分買う価値あり。
友人がソフトを所有しているなら、面白みは増大。
逆にいえば、往年の熟練者からはボリューム不足気味なので、あまり買う価値がないかもしれない。
やりがいにしても、そんなにあるわけではないのですぐコンプリーとしてしまうほどのボリューム不足。(PSPだから仕方がないかもしれないが)
買う人をかなり選ぶソフトだが、買って損はないと思うソウルキャリバーでした。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 4 2 2
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