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NVIDIA,DX10.1世代初のデスクトップPC向けGPU,「GeForce GT 220」「GeForce G210」の仕様を公開。OEM向け
GeForce GT 220リファレンスカードと思われるイメージ |
GeForce G210リファレンスカードと思われるイメージ |
→GeForce GT 220製品情報ページ
→GeForce G210製品情報ページ
それによると,両製品は,NVIDIAのデスクトップPC向けGPUとして,初めてDirectX 10.1をサポートするモデルだ。DirectX 10.1のサポートというと,2009年6月15日に発表されたノートPC向けGPU群が思い出されるが,それらはNVIDIA製GPUとして初めて40nmプロセス技術を用いて製造される製品群だったので,今回の2製品も,これらノートPC向けGPUと同じく,40nmプロセス版ではないかと思われる。
両製品はいずれも,NVIDIAのOEMとなるPCメーカーにだけ販売される限定モデルと位置づけられており,それゆえか,情報は断片的にしか公開されていない。ただ,GeForce GT 220は,シェーダプロセッサを48基搭載し,128bitメモリインタフェースを持つ製品で,GeForce G210は,同16基,64bitということは明らかになっている。そのスペックから推測するに,前者は「GeForce 9500 GT」の後継,GeForce G210は「GeForce 9400 GT」の後継的な製品といったところだろうか。
今回はそのあたりも踏まえ,表を作ってみたので,参考にしてほしい。
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GeForce GT 200
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GeForce G200/200
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Copyright(C)2009 NVIDIA Corporation
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