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PSP用アクションシューティング「ATOM」が映画版をベースに10月8日発売
映画版「ATOM」は,いわずと知れた手塚治虫氏により1952年に発表されたSF漫画「鉄腕アトム」を,フルCGアニメーションとして映画化した作品で,10月10日に公開予定だ。そのATOMをベースとして,アトムの持つ能力を使ったアクションシューティングとして登場するのが本作である。
映画版ATOMに登場するシーンを全34ステージに凝縮し,アトムの能力や究極のエネルギー“ブルー・コア”をめぐって襲い掛かってくる敵と戦うという内容だ。
鉄腕アトムの原作にも登場する“おしりマシンガン”のほか,アームキャノン,ドリルアタック,体力回復といったアクションが登場し,それらを駆使してクリアを目指すのだ。
手塚治虫氏の生誕80周年という今年に,フルCGアニメーションで蘇る映画版「ATOM」は,ちょっと原作とは内容が違うようだが,映画の公開前に一足先に「ATOM」の世界を体験してみてはどうだろうか。
■ストーリー
ロボットが人間と共存する夢の空中都市メトロシティ。
そこで何不自由なく幸せに暮らしていた少年トビーは、不慮の事故で
命を落としてしまう。最愛の息子を亡くしたテンマ博士は、仲間の
お茶の水博士が開発した新型エネルギー、ブルー・コアを使用し、自らの
手で息子をロボットとして蘇らせる。
しかし、それは生身の人間とは違っていた。
姿は同じだが、愛する息子ではなかった。
博士に疎まれ捨てられてしまったトビーは、父の元を去り、生まれて
初めて地上へとやってきた。そこはまさにスラム。だが、温かい気持ちを
持った旧型ロボットや、そこに住むたくましい人間たちとふれあい、
トビーはアトムとして生まれ変わり、新たな道を歩み始める。
テンマ博士は気丈に振舞うも、心の中ではいつも苦悩していた。
息子を捨ててしまったことを。
そんな中、最新型のロボットであるアトムの能力
そして究極のエネルギーブルー・コアを巡り、
彼を狙う者達が現れ始めた・・・
■アクション
おしりマシンガン
アトムの代名詞的必殺技。威力はそれほど高くないけど、画面上にいる全ての敵にダメージを与えるぞ!敵の発射した弾もかきけせるから、かなり便利だ!
アームキャノン
エネルギーを一点集中して発射!攻撃範囲は狭いけど、その分命中すれば大ダメージ!相手が隙を見せたら、すかさず使ってみよう!
ドリルアタック
回転しながら敵に体当たり!高いところにいる敵にも有効。移動しながら攻撃できるから足場の悪いところで役に立つぞ!
体力回復
アトムの体力が少し回復するぞ!しかも、敵が弾を発射している場合は、その弾を吸収して、一気に体力を回復できる!ミサイルでもエネルギー弾でも何でもこい!
- 関連タイトル:
ATOM
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