「アルトネリコ3」，クリア後のオリジナルストーリーを描くノベルが3月15日発売。シリーズの主人公が集結するシーンをちょっぴりお届け

　バンダイナムコゲームスのPlayStation 3用RPG「アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く」がついにノベル化。「アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女」「アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩」のキャラクターも総出演で，ゲーム本編後の世界を舞台に完全オリジナルストーリーが展開される。
　その内容は，ティリアの死期が迫るなか，第三塔消滅の危機から人々を救うため，ティリアの延命作戦が開始されるというものだ。今回は，3作の主人公が集結するシーンをちょっぴり公開！　立ち読み気分で目を通してほしい。

GA文庫「アルトネリコ3」立ち読みはこちら（pdf）

アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く（上）

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富松元気 著
カバーイラスト・口絵 凪良
挿絵 辻田裕子（ガスト）
336ページ
価格 683円 (税込)
2011年3月15日発売

第三塔、消滅!!
「警告よ。私はもうすぐ寿命で死ぬから、そうなったら塔も消えてしまう。地上に落ちたくなかったら避難した方がいい」

ついに再生をはたした惑星アルシエル。それから５年の歳月を経たが、ソル・クラスタの人々にとって、生活の場はまだ第三塔だった。 いま、第三塔そのものであるティリアの寿命は尽きかけていた。彼女の死、すなわち塔の消滅が目前に迫り、混乱するソル・クラスタ。人々を救うため、アオトたちはティリアの延命作戦を開始するが、それは彼女に苦痛を強いることを意味した。 プレイステーション３で人気を博した同名ゲームのその後を描いた完全新作ストーリー。１・２作目のキャラクターも登場し、第三塔消滅の危機に協力して立ち向かう。そして、ティリアを待つ運命は......？

アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く（下）

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富松元気 著
カバーイラスト・口絵 凪良
挿絵 辻田裕子（ガスト）
384ページ
価格 704円 (税込)
2011年3月15日発売

ティリア、死す!?
「私も、二人のお姉ちゃんができたの......お姉ちゃん達と一緒に過ごせる時間をくれたこと、本当に感謝しているわ」

人々が脱出する時間を稼ぐためにティリアは苦痛をともなう延命を受け入れた。しかし、第三塔の維持には第一塔から膨大な導力を送る必要がある。アオトとクロアは第一塔へと渡り、ライナーたちと協力して導力の確保に挑むこととなる。 バイナリ野に侵入した彼らに対し、塔のセキュリティは巫女姿のロボットを送り込む。歴代のメンテナンスロイドをも凌ぐ圧倒的な力をもったマシンとの死闘が始まった。
プレイステーション３で人気を博した同名ゲームのその後を、シリーズ３作品のキャラクター共演で描いた完全新作ストーリー。
ＧＡ文庫版「アルトネリコ」ついに完結!!

GA文庫「アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く」

　さらに今回は，GA文庫版の1,2の内容も公開。どちらもゲーム中では描かれていないストーリーとなっているので，新刊の3とあわせてチェックしてみよう！

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アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女

田中圭 著
イラスト 凪良
312ページ
価格 630円（税込）

GA文庫「アルトネリコ」立ち読みはこちら（pdf）

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アルトネリコ２ 世界に響く少女たちの創造詩

富松元気 著
イラスト 凪良
304ページ
価格 672円（税込）

GA文庫「アルトネリコ2」立ち読みはこちら（pdf）