バンダイナムコゲームスより,2月25日に発売予定のニンテンドーDS用RPG「
無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ」。本作は,2008年にニンテンドーDSで発売された「
無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ」に続く,「スーパーロボット大戦」のスピンオフ作品の第2弾だ。
本作では,前作で好評だった簡単なボタン入力で自由にコンボ攻撃が繰り出せる爽快な戦闘システムや,アニメーションムービーカットインによるダイナミックな演出がますますパワーアップ。今回は,そんな本作に登場する支援キャラクターや,敵キャラクターを紹介しよう。
支援キャラクター
ファイター・ロア(CV:寺島 拓篤)
本名、コウタ・アズマ。
戦士ロアの魂が宿る「ロア・アーマー」を身に着け、異世界から、エンドレス・フロンティアに転移してきた若き戦士。
アクセル、アルフィミィとは共に戦った戦友であり、記憶を失った彼らを助け、元の世界に戻るために、戦いに身を投じることに。
M.O.M.O.(CV:宍戸 留美)
KOS−MOSたちの世界の脅威、グノーシスに対して接触、観測を行うために造られた合成人間。
『百式汎観測用ひゃくしきはんかんそくよう)レアリエン』のプロトタイプ。
おとなしく、気弱な性格だが、戦闘となると弓矢やエーテルを駆使して勇敢に戦う。
行方不明になってしまったKOS−MOSを捜し、やがてエンドレス・フロンティアにたどり着く。
アン・シレーナ(CV:大原 さやか)
エンドレス・フロンティアの海を駆け巡る、シレーナ海賊団の団長。
気のいいアネゴ肌だが、極度の面倒くさがり屋で、面倒だと感じると、なんでも手持ちのバズーカ「バブル・カノン」で吹き飛ばそうとする。
ドロシー・ミストラル(CV:桑谷 夏子)
ネージュと同じく、妖精族の一人。
スカートの中に大量の爆弾を隠し持っており、戦闘時に次々と蹴りだして爆破する。
高飛車でわがままな性格で、ネージュとは知り合いらしい?
発明家の側面も持っており、高価なアクセサリを売ってくれたりする。
琥魔(CV:飯塚 雅弓)
エンドレス・フロンティアのあちこちに出没する行商人。妖怪猫又。
普段は人当たりがよいお調子者という感じだが、実際はかなりの腹黒で、金儲けのためなら手段は選ばない。武器は仕込み刀、小判など。
前作までは行商専門だったが、今作では自分のお店を持ったらしい?
敵組織キャラクター
ロック・アイ(CV:稲田 徹)
かつてアレディたち波国の修羅と戦いを繰り広げていた「アグラッドヘイム」と呼ばれる組織の幹部。
その容姿からして魔族のようだが、正体は謎に包まれている。
召喚術を得意としており、異世界から魔獣を呼び出すことができ、エンドレス・フロンティアにわずかに残されたクロスゲートを狙う。
リグ・ザ・ガード(CV:中村 悠一)
「アグラッドヘイム」の幹部の一人。かつての波国での戦いで、アレディと戦ったことがある。
格闘を得意とし、正々堂々と戦うことを好む武人。
敵の技を自分のものにする能力を持ち、修羅との戦いの中で、その技術を体得した。
ゲルダ・ミロワール(CV:沢城 みゆき)
エンドレス・フロンティアに波国が転移する以前、アレディの師匠シンディ・バードの一派と敵対していた修羅のリーダー。
『凍鏡(とうきょう)のゲルダ』の二つ名を持ち、その名の通り氷の覇気によって、あらゆるものを凍てつかせる実力者。
修羅同士の争いは、アグラッドヘイムとの戦い、そしてエンドレス・フロンティアへの転移によって中断されたはずだったが……
ヘイムレン・シルバート(CV:杉田 智和)
ゲルダの部下の修羅で、アレディとは何度となく戦ってきた若き修羅。
『操音(そうおん)のヘイムレン』の二つ名を持ち、手にした笛の音色によって、相手を操ることができるという能力を持つ。
ゆったりとしたしゃべり方で、人を食ったような態度を取るが、かなりの実力者である。
味方キャラクター
シンディ・バード
アレディの師匠にあたる修羅で、機神拳の使い手。
『影業(えいごう)のシンディ』の二つ名を持ち、ゲルダの一派とは、長い間戦い続けてきた。
現在は弟子を鍛えつつ、羅刹機アルクオンが安置されていた「覇龍の塔」を守っている。
物静かで思慮深い女性で、アレディの礼儀作法は、幼き頃から彼女を見て学んだものである。
※画面はすべて開発中のものです