イルカやペンギンたちと触れ合える！ NDS「みんなの水族館」が2010年3月に発売

　タイトーは，ニンテンドーDS用ソフト「みんなの水族館」を2010年3月に発売すると発表した。

　本作は，水族館に遊びに行くことをNDSで再現し，水族館でこんなことができたらいいのにという夢をかなえてくれる，水族館バラエティゲームだ。
　水族館の手伝いをしたり，ショーを楽しんだりすることで2時間ずつ時間が経過し，18時になると閉館するというのが水族館での一日のサイクルとなる。この間に，魚や動物の世話をしたり，友達のお願いを聞いたりすることで，「アクアスター」がもらえる。本作の主な目的は，この「アクアスター」をたくさん集めることとなっている。


　そんな本作の水族館には，「大すいそう」「マイすいそう」「プール」「屋外展示」といったさまざまな施設がある。

　大すいそうには，ジンベイザメのような巨大な魚をはじめ，大小さまざまな魚が泳いでおり，タッチペンで魚達を呼んだり，ミニゲーム形式のお手伝いを楽しんだりできる。
　マイすいそうには，色とりどりの熱帯魚などが暮らしており，魚への餌やりや，掃除，背景のカスタマイズなどが楽しめる。また，ゲームを進めれば，マイすいそうの数が増えていく。

マイすいそう

　プールでは，イルカやシャチなどのショーが行えるほか，トレーニングプールでイルカ達にトレーニングを積ませることもできるのだ。また，屋外展示でアシカやアザラシ，ペンギン，ラッコ，カワウソといった動物達の世話をしたり，ショーに出る動物のトレーニングをしたりもできる。


　ゲームを進めていけば，幻の動物も現れるかもしれないとのことなので，水族館で動物達と触れ合いながら，自分だけの水族館を演出して発展させてみてはどうだろう。