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ライナとフェリスの冒険がPSP用ゲームに! 人気ライトノベルが原作のRPG「伝説の勇者の伝説 -Legendary Saga-」が2月18日に発売
原作ノベルの「伝説の勇者の伝説」は,世界各地に眠る勇者の遺物を集めるため旅をする主人公「ライナ・リュート」と,ヒロインの「フェリス・エリス」の活躍を描いた王道ファンタジー作品。ゲームでは,この二人の冒険と探索の旅を3DダンジョンRPGで再現し,原作の世界観をたっぷりと楽しめる。
ゲーム中のイラストには,原作イラストのとよた瑣織氏による描き下ろしイラストを使用。シナリオも鏡 貴也氏の原作を忠実に再現しつつ,オリジナルエピソードも導入されている。
「伝説の勇者の伝説 -Legendary Saga-」公式サイト
登場キャラクター
●ライナ・リュート
主人公。寝ぐせのついた髪、猫背気味の長身痩躯。全身から眠気と怠惰のオーラが漂っている。
生きがいは昼寝。あだ名は「変態色情狂」他多数(命名フェリス)。常にやる気がないが、魔法のうんちく等の話題には食いつきが良い。子供になつかれる性質有り。
『複写眼』(アルファ・スティグマ)保持者。軍事教育を受けて育ち、魔法の腕は超一流。
「ローランド最高の魔術師」と呼ばれていた頃も。現在は友人シオンにこき使われ、フェリスにドツかれながら「勇者の遺物」探索の旅をしている。
●フェリス・エリス
ライナの相棒。絶世の美女だが、常に無表情。「剣の一族」エリス家の娘で、剣では敵なしの腕を持つ。
ライナに剣を突きつけていじめるのが日課。シオンの命を救ったところから、シオン、ライナと友人になる。
だんごをこよなく愛しており、だんごは全てに優先する。そのためシオンにだんご屋を盾に脅され、ライナと旅をするハメに。妹を可愛がっており、妙にねじれた教育をほどこしている。読書家。
●シオン・アスタール
ローランド帝国王。実力、容姿、カリスマ性、全てを備えた「英雄王」として国民に絶大な人気を誇る。
ライナとは元同級生で、数少ない友人。ライナとフェリスに「勇者の遺物」探索の旅を命じた。
国のためにと昼夜なく働き続ける真面目な性格だが、ライナたちに対しては罠にはめて仕事させたりと、けっこうお茶目。女性にモテるのに浮いた話がひとつもなく、男色ではと噂され、世継ぎを望む家臣たちから心配されている。
●ミルク・カラード
「忌破り」追撃部隊の隊長。くりくりお目目&ポニーテールがチャームポイント。童顔。
ライナと同じ孤児院出身で、ライナと交わした結婚の約束を今も信じている純情な乙女。
シオンの命令でライナたちを追って国外で活動中だが、かわいいモノやおいしいモノを見つけると、わりと脱線する。「追撃部隊」と聞こえはゴツいが、端から見れば幼稚園のお散歩に見えるとか見えないとか。
キャラ育成の新たなスタイル!
集めた称号によってキャラクターが成長していく「称号システム」
ゲームは章立てとなっており,まずは街で冒険の準備を整えてから,指定されたダンジョンやフィールドに突入することに。3Dマップ探索中に敵と出会うとターン制の戦闘が発生。コマンドを選択し,ライナの魔法やフェリスの剣技で敵を全滅させよう。
本作でもっとも大きな特徴となっているのは,会話シーンの中で登場したさまざまなキーワードを称号として入手し,集めた称号によってキャラクターが成長していくという「称号システム」だ。本作では,イベントを見るごとにさまざまな称号を入手でき,セットした称号によってキャラクターのパラメータや使用できる剣技・魔法が変化していく。
スキルの中には称号とセットになっているものもあり,戦闘によって得た経験値を各スキルに割り振ることで,新たなスキルを獲得できる。称号は全部で100種類,スキルも100種類以上あるので,すべてを集めようと思ったらかなりの遊び応えがありそうだ。
さらに戦闘では,一度見た魔法をそのままコピーできるという,ライナが持つ特殊な眼「複写眼(アルファ・スティグマ)」をゲームシステムとして採用。敵の魔法攻撃に対してコマンド入力を成功させることで,その魔法を自分のものできる。
また,戦闘中にダメージを受けたり与えたりすることでSPゲージが上昇し,SPゲージが溜まると必殺技を選択できる。必殺技のコマンド入力に成功すると,カットインアニメーションと共に必殺技が発動。強い技ほどコマンド入力が複雑になるが,その威力は絶大だ。強敵と出会う前に,SPゲージを溜めておこう。
※画面はすべて開発中のものです
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伝説の勇者の伝説 -Legendary Saga-
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キーワード
(C)鏡貴也・とよた瑣織/富士見書房・角川書店