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[iPad]iPadで何を遊ぶ?カプコンの人気シリーズ最新作「バイオハザード 4」と,ブルース・リーをフィーチャーした格闘アクションを紹介
■バイオハザード 4 iPad edition
インタフェースのレイアウトもiPad向けに調整されており,iPhone/iPod touch版よりも操作しやすい印象を受けた。ただ個人的には,iPadを持ち上げて両手の親指で操作すると,知らないうちに肩にかなり力が入ってしまうので,iPadを机に置き,両手の人差し指か中指で操作するのがベターだと感じている。
通常価格800円のところ,期間限定価格450円で販売されているので,バイオシリーズのファンや,アクションゲームが好きな人は購入を検討してみよう。
なおカプコンでは,iPad版の発売を記念して,iPhone/iPod touch用ゲーム「バイオハザード 4」および「バイオハザード 4 for ビギナーズ」のセールを実施中だ。
すべてのストーリーが収録されたバイオハザード 4は350円(通常価格:800円),チャプター1および2を体験し,残りのシナリオを追加購入できるバイオハザード 4 for ビギナーズは無料(通常価格:115円)で配信されている。
iPadはまだ購入していないという人も,この機会にバイオ4に触れてみるといいかもしれない。
「バイオハザード 4 iPad edition」紹介ページ(iTunesが起動します)
■Bruce Lee Dragon Warrior HD
美しいグラフィックスで話題を集めた,横スクロールタイプのアクションゲーム「刀龍−Legend of Kroll−」のDigital Legends Entertainmentの新作で,今は亡きカンフーアクションスター,ブルース・リーが登場する3D格闘アクションだ。価格は600円。
iPad向けの新作として登場した本作でも,やはりグラフィックスクオリティの高さは最大の見どころとなっている。スクリーンショットを数枚掲載するので,ぜひ眺めてみてほしい。
非常に滑らかなキャラクターアニメーションもウリの一つで,登場するキャラごとに異なる個性的なアクションが,モーションキャプチャによって制作されているという。
格闘アクションとしてはオーソドックスな作りで,画面左下のコントロールパッドで左右移動/ジャンプを行い,右下の二つのボタンでキック/パンチする方式だ。
もちろん,それらの操作を組み合わせることで繰り出せるコンボ攻撃や,特別なアニメーションが挿入されるスペシャル攻撃が用意されているので,繰り返し練習してマスターしたい。
本作でメインとなるのは,ブルース・リーとなってさまざまなロケーションを行き来しつつ,ライバルの挑戦を受けたり,大会に参加したりしていく「STORY」モードだ。
そのほか,いずれかのキャラを選択し,順番にキャラと対決する「ARCADE」や,体力が0になるまで次々と戦っていく「SURVIVAL」などがあり,やり込み度は比較的高い。
格闘ものが好きな人ならば,思わず「アチョー」と叫びたくなること請け合いの本作。画面をタップする指に,力を込め過ぎないようにご注意を。
「Bruce Lee Dragon Warrior HD」紹介ページ(iTunesが起動します)
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