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「戦国IXA」公式生放送で公開された新章の情報をチェック。新レアリティとなる【傑】織田信長の性能とは
出演者は,戦国IXAプロデューサーの佐藤諒平氏,声優の吉成由貴さん(MC担当),戦国IXAで歴史監修を担当している鈴木智博氏(戦国魂プロデューサー),歴史タレントの晴野未子さん,そして新日本プロレス所属のレスラー棚橋弘至さんと真壁刀義さん,リングアナウンサーのバロン山崎さんだ。
ちなみに,晴野さんは長曾我部家を箱推ししているとのことで,この日は長曾我部家の家紋をあしらった着物を羽織って出演。英雄譚あり,国盗りあり,家を失ってからの再興ありと,長曾我部家には戦国時代の面白さが詰まっていると熱く語っていた。
では,初出の情報をまとめて紹介しよう。2022年2月4日から突入する新章のタイトルは「天下開闢〜導かれし宿星〜」。
気になる大殿のラインナップは,斎藤道三(覇),今川義元(覇),明智光秀(覇),武田晴信,長尾景虎,松平元康,羽柴秀吉,松永久秀,大友宗麟,森蘭丸(新),九鬼嘉隆(新),荒木村重(新)の12名だ。「螺旋興亡〜払暁の勇将〜」で登場したすべての大殿が入れ替わる。
大殿はすべて“天”カードになるということで,イラストはおなじみの直良有祐氏が担当する。放送では氏による設定画も公開された。
戦国時代に詳しい人であれば,大殿のラインナップからこの年代の顔であるはずの織田信長がいないことに気づくだろう。それはなぜかというと……天下開闢からは,新レアリティとなる【傑】が登場し,その第一弾武将として信長が選ばれているからだ。
傑カードは入手時点で完成された破格の性能を持ちあわせているが,合成や限界突破などは行えない。また,傑・信長を所持しているだけで,本領と陣が“黄金造り”になり,チャットでの発言が金色になるといった副次効果もある。
ちなみに,静止画像では分からないと思うが,傑カードは見た目にも面白い仕掛けが施されている。信長のカードの場合,背景の炎と火の粉が動くスペシャルな仕様になっているのだ。
続いて,新章におけるゲーム仕様について。23章天下開闢では,「弐の陣」の追加,盟主城陥落報酬の調整,武功ランキングの調整,「十傑」画面の追加,武功攻撃ポイント按分方式の変更,診療所の調整,報告書デザイン改修が行われる。
弐の陣については昨年末にβテストを行ったうえでの実装という形になるが,仕様はβテスト時から大きく調整されているという。ポイントになるのは,攻撃側にボーナスが付くことで,上位の盟主城にも攻めやすくなることだ。
盟主城陥落報酬は,これまで攻撃に参加した全部隊の攻撃力に対して参加者の与攻撃力に応じて按分されていた。調整後は,攻撃参加者の与攻撃力の累計によって「貢献順位」を決め,その貢献順位に応じた報酬が獲得できるようになる。
武功ランキングに関しては,攻撃側と防御側の獲得ポイントの計算式が調整される。また,格付ページに「十傑」画面が追加され,合戦で活躍したプレイヤーが称賛される形に。名誉となる一方で,使っているカードなどが分かる仕様になっているため,研究されてしまうことも考えられる。
なお,放送終了後のタイミングで新章に関する特設ページが公開されているので,詳しくはそちらをチェックしてほしい。
続いて,事前にプレイヤーから募った質問に出演者たちが答える「戦国目安箱」から,質疑応答の様子を紹介しよう。
配信の終盤にはスペシャルゲストとして新日本プロレス所属の棚橋弘至さんと真壁刀義さん,そしてリングアナウンサーのバロン山崎さんが登場,戦国IXAと今年50周年を迎えた新日本プロレスのコラボ情報が語られた。棚橋さんと真壁さんはトークも軽快で,コーナーは終始笑いに包まれていた。
コラボ自体は2022年1月11日からすでにスタートしており,期間を区切って4つのイベントが実施される。具体的にはゲームにログインして目標を達成すると,コラボ対象の選手や新日本プロレスに関わる限定カードが入手できるというもの。関連してTwitterキャンペーンなども行われている。
主なゲーム関連情報は以上となるが,配信限定のコラボ企画「レスラーVS戦国武将」では,無茶振りに真面目(?)に答える棚橋さんと真壁さんの姿が見られるので,気になる人はYouTubeでアーカイブを視聴してみよう。
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