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「仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ」に「仮面ライダーアクセル」や「ファングジョーカー」参戦。バトルスタイル選択情報も
本作は,“平成仮面ライダー”12作品に登場するライダー達が戦うアクションゲームだ。「仮面ライダークウガ」をはじめとして,最近放映が始まったばかりの最新作「仮面ライダーオーズ」までのライダー達が登場する。
そのほかにも,主役のライダーをとりまく仲間のライダーも登場する。そんなライダーの中から,「仮面ライダー W(ダブル)」に登場した「仮面ライダーアクセル」の参戦が明らかとなった。
仮面ライダーアクセルは,風都警察署 超常犯罪捜査課の課長“照井竜警視”が,謎の女“シュラウド”から与えられたアクセルメモリとアクセルドライバーを使用して変身する,スピードが魅力のライダーだ。もちろん,音速を超える強化メモリ「トライアル」の力によって,「仮面ライダーアクセルトライアル」にも変身可能だ。
◆ 仮面ライダーアクセル 参戦! ◆
大好評で放送終了した「仮面ライダーW」から仮面ライダーアクセルが参戦!
マキシマムドライブで音速の壁を超えろ!
●仮面ライダーアクセル
照井竜が謎の女・シュラウドから与えられたアクセルメモリとアクセルドライバーを使用し、アクセルメモリに記憶された<加速の記憶>の力を得て変身した姿。
●仮面ライダーアクセルトライアル
アクセルの強化メモリ「トライアル」を使用し、変身した音速加速形態。
また,同じく仮面ライダーWより,フィリップの体をベースに“W”に変身する特殊強化形態「仮面ライダーWファングジョーカー」の存在も明らかとなった。
仮面ライダーWを簡単に説明すると,左 翔太郎とフィリップの2人が,ガイアメモリというアイテムを使って変身することで,肉体は1つ,心は2つの仮面ライダーWとなる。このとき,通常は左 翔太郎の体が使用される。また,戦闘中に「サイクロン」「ヒート」「ルナ」「ジョーカー」「メタル」「トリガー」の6つのメモリを使い分けることで,戦闘スタイルの異なる9種類のフォームに変身できる。
ファングジョーカーはこれら9種類のフォームとは異なり,フィリップが持つ「ファング」と「ジョーカー」のメモリを使ってフィリップの体がベースとなって変身する特殊な形態で,ほかのフォームへは変身できないという特徴になっている。
◆ 仮面ライダーW ファングジョーカー 参戦 ◆
●仮面ライダーW ファングジョーカー
ファングとジョーカーのメモリで変身したWの特殊強化形態。左 翔太郎の体がWとなる他のフォームとは異なりフィリップの体で変身する。
さて,仮面ライダーW ファングジョーカーの話が出てきたので,バトルスタイルについても紹介しておこう。
仮面ライダーWや電王などは,1人のライダーが異なるフォームや,さらに強化された最強モードへと変身できるのが特徴だ。フォームが変わることで,まったく異なる能力が使えるようになるため,自分好みの戦いを楽しんだり,敵のスタイルに対抗したりできるようになるというわけだ。ちなみに,キャラクターセレクト時に選択できるバトルスタイルは全部で5つ用意されているが,キャラクターによっては表示されないメニューがある。
◆ バトルスタイルの選択 ◆
バトルスタイルとは、異なる特性をもった戦闘スタイルの中から、1つを選びバトルをお楽しみ頂けるシステムです。同じキャラクターでもバトルスタイルを変更することで、対戦中の能力が変わるので、より自分好みの戦いが楽しめます。
スタイルは下記の5種類
・シングル …特殊な能力を持たない、シンプルなバトルスタイルです
・フォームチェンジ…自由に変身できるバトルスタイルです
・パワーアップ …パワーアップフォームに変身できるバトルスタイルです
・サポートアタック…サポートキャラクターに攻撃させる事ができるバトルスタイルです
・スピードアップ …スピードアップ技を使用できるバトルスタイルです
本作では,キャラクターセレクトの段階で,さまざまなバトルスタイルを選択できるようになっている。例として仮面ライダーWを挙げると,9種類のフォームに変身できる「フォームチェンジ」のほか,最強形態である「サイクロンジョーカーエクストリーム」へ変身できる「パワーアップ」,そして先ほど紹介した「仮面ライダーW ファングジョーカー」が戦闘開始時から使える「シングル」を選択できるのだ。
今回は,そんな多彩なフォームに変身できる「フォームチェンジ」の動画を合わせて掲載するので,ゲーム中でどのように変身していくのかを確認してほしい。
■シングルスタイル
■パワーアップスタイル
■フォームチェンジスタイル
サイクロンジョーカー |
サイクロントリガー |
サイクロンメタル |
ヒートジョーカー |
ヒートトリガー |
ヒートメタル |
ルナジョーカー |
ルナトリガー |
ルナメタル |
また,前作「仮面ライダー クライマックスヒーローズW(ダブル)」では,フォームチェンジスタイルを選択している場合,戦闘開始時は基本となるライダーの姿からというルールになっていた。例えば,仮面ライダー電王なら,「ソードフォーム」に固定されていたわけだが,本作ではスタートするフォームをあらかじめ選択しておくことが可能となったのだ。もちろん,戦闘開始時のフォームに「ロッドフォーム」や「アックスフォーム」,「ガンフォーム」のいずれを選択していても,バトル中にフォームチェンジが可能だ。
従来のシステムを継承しつつそれを進化させ,さらに新たなライダーが追加された本作を,ライダーファンならお見逃しなく。
◆ バトルスタイル選択で戦闘開始フォームの選択も可能に! ◆
■仮面ライダー電王の場合
前作は戦闘開始時はソードフォーム固定で、フォームチェンジ先のフォームをロッドフォーム、アックスフォーム、ガンフォームの3つから選択していたが、今作では「フォームチェンジスタイル」を選択することで、戦闘開始フォームを選択でき、さらにバトル中に任意に4フォームにどのフォームにも変身可能となった。
ソードフォーム
ロッドフォーム
アックスフォーム
ガンフォーム
「仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ」公式サイト
- 関連タイトル:
仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ
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仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ
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(C)石森プロ・東映 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)2010 NBGI
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