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「CryENGINE 3」を採用したアジアモチーフのMMORPG「ASTA」,クローズドβテストを韓国で1月23日〜29日まで実施。最新ムービーも公開
本作は,韓国を始め,日本や中国といったアジアの多彩な文化や伝説などモチーフにした,“アジアファンタジー MMORPG”と銘打って制作されているタイトル。「我修」「黄泉」という2勢力による戦争コンテンツ(RvR)に中心に,クエストや大規模な攻城戦などを楽しむことができる作品である。ゲームエンジンにCrytekの「CryENGINE 3」が採用されているのも大きな特徴だろう。
本作初となるCBTは,1月23日から29日までの7日間実施される予定で,キャラクターカスタマイズや,パーティを組まずとも多数のプレイヤーが協力してフィールド内の大型ボスモンスターを狩ることができる「地域協力任務」,インスタンスPvPシステム「激戦」などが開放される予定となっている。
この「激戦」は本作の目玉の一つで,これはゲーム内の2勢力から10人ずつ,計20人のプレイヤーが対戦専用マップに入り,一定のルールに基づいて熾烈な戦闘を行うというシステムだ。今回のテストでは,地理的特性を利用した戦略が勝負を左右する「五行の輪」,移動経路が豊富なため瞬間的な判断力が問われる「鬼場」の2マップが公開されるとのことだ。
スクリーンショット
「ASTA」公式サイト(韓国)
※2013年1月21日19:25,初出時にCryENGINE 2が採用されていると記載しましたが,正しくはCryENGINE 3となります。お詫びして訂正いたします
- 関連タイトル:
ASTA: The War of Tears and Winds
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