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[AOU2011]人造人間18号とナッパの戦いぶりをチェック。バンダイナムコゲームスブース&「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」ステージレポート
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印刷2011/02/18 22:11

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[AOU2011]人造人間18号とナッパの戦いぶりをチェック。バンダイナムコゲームスブース&「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」ステージレポート

画像集#049のサムネイル/[AOU2011]人造人間18号とナッパの戦いぶりをチェック。バンダイナムコゲームスブース&「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」ステージレポート
 本日(2011年2月18日)開幕したAOU2011 アミューズメント・エキスポにおいて,バンダイナムコゲームスは会場内でもひときわ大きなブースを構えている。幅広い年齢層をターゲットにした商品を展開している同社だけに,展示されているタイトルもバラエティ豊かな内容となっていた。本稿ではそのブースの様子と,ブース内のメインステージにて行われたアーケードゲーム「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」プレゼンテーションの模様を合わせてお伝えしよう。

AOU2011 バンダイナムコゲームス 出展情報



■「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」プレゼンテーションでは,新キャラクター「人造人間18号」と「ナッパ」が公開に


「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」プロデューサー 田宮幸春氏
画像集#022のサムネイル/[AOU2011]人造人間18号とナッパの戦いぶりをチェック。バンダイナムコゲームスブース&「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」ステージレポート
 メインステージにて行われた「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」のプレゼンテーションでは,本作のプロデューサー 田宮幸春氏が登壇し,この作品の紹介を行った。

 「全国ネットワークバトルロイヤルゲーム」と銘打たれた本作は,4人の戦士が入り乱れて戦うバトルロイヤル形式となっており,“最終的に残り体力の高い2人が勝ち残る”という点が大きな特徴だ。チーム戦ではなく,全員が敵同士の個人戦なので,ほかの戦士を利用したり,ときには逃げ回ったりと,さまざまな戦法が使えるのだ。

 登場キャラクターの紹介では,すでに発表されている「孫悟空」「ベジータ」「フリーザ」「人造人間16号」などに加え,新たな参戦キャラクターが公開された。

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画像集#002のサムネイル/[AOU2011]人造人間18号とナッパの戦いぶりをチェック。バンダイナムコゲームスブース&「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」ステージレポート
 まず1人目に紹介されたのは「人造人間18号」だ。唯一の女性キャラクターで,女性ならではの“気力回復キッス”が得意技。18号の投げキッスを受けたキャラはハートのエフェクトに包まれて気力がどんどん回復し続け,その間,強力な必殺技を連発できるようになる。一見,敵を有利にしてしまうだけの技に見えるが,そうではない。キッスを受けたキャラクターは,18号を攻撃しようとすると,ハートが割れるエフェクトと共に気絶してしまうのだ。つまりこれは,敵同士を戦わせて漁夫の利を狙う技なのである。

画像集#003のサムネイル/[AOU2011]人造人間18号とナッパの戦いぶりをチェック。バンダイナムコゲームスブース&「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」ステージレポート 画像集#004のサムネイル/[AOU2011]人造人間18号とナッパの戦いぶりをチェック。バンダイナムコゲームスブース&「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」ステージレポート

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 続いて紹介されたのは「ナッパ」。ナッパは“サイバイマンの種”を使用できる。地面に埋めておいた種は,敵がそこに近づいてくると,自動的にサイバイマンになり,目標に抱きついて自爆する。ナッパはこれをトラップのように使って戦うキャラクターのようだ。

 会場ではこの2人のほか「トランクス」と「セル」が参戦することも明らかにされたが,その姿や能力は発表されなかった。続報に期待である。

画像集#008のサムネイル/[AOU2011]人造人間18号とナッパの戦いぶりをチェック。バンダイナムコゲームスブース&「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」ステージレポート
 ゲーム内容の紹介のあとには,開発スタッフによるデモンストレーションマッチが実施された。使われたキャラは悟空・ベジータ・ナッパ・フリーザの4体だ。
 対戦開始直後,ほかの3名が戦っているうちに,ナッパはせっせとサイバイマンを埋めていた。戦いに参加しないため体力が減らないのに加え,サイバイマンが自動で活躍してくれるので,序盤はこのナッパが上位に位置していた。
 しかしその後,それに気づいたフリーザが得意の長距離攻撃でナッパを痛めつける。その後は乱戦となり,最終的には悟空とフリーザの2人が勝利した。バトルロイヤル形式ならではの,「最後まで誰が勝つのか分からない面白さ」がはっきりと伝わる戦いであった。

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 プレゼンテーションの最後には,待望のロケテストの開催日程が発表された。3月5日&6日には「クラブセガ新宿西口」と「東京レジャーランド秋葉原店」において,3月12日と13日にはナムコワンダーパークヒーローズベース(ナムコランド川崎店)において,それぞれ行われるとのことだ。

 本作は今回のAOU2011にもプレイアブル出展されているが,会場に足を運べない人は,ロケテストのほうを検討してみてはどうだろうか。



「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」公式サイト



■バンダイナムコゲームス ブースレポート


●「鉄拳TAG TOURNAMENT2」
 本作は前作「鉄拳TAG TOURNAMENT」から,実に12年ぶりにリリースされる続編だ。待望の続編とあって,試遊台にはビジネスデーの時点ですでに長蛇の列ができていた。詳しくは後に掲載予定の本作のステージレポートのほうを参照してほしい。

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●「マキシマムヒート」
 3Dバイザーを使ってプレイする立体視対応のレーシングゲーム。最大4人対戦が可能。画面上にはその場で撮影されたプレイヤーの顔写真がマシンとともに表示される。開発は「湾岸ミッドナイトMAXIMUM TUNE」を手がけたチームとのことで,レーシングゲームとしてのクオリティは折り紙付きだ。

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●「機動戦士ガンダム 戦場の絆」
 稼働5年目を迎えて,いまなお根強い人気を誇る作品。今回はプレイアブル出展はされておらず,新バージョン「Rev.3」の展示のみが行われていた。
 長期運用に向けた大型アップデートである「Rev.3」では,新基盤「ES1A2」を搭載したことにより表現力が大幅に向上。より美しいグラフィックスで「戦場の絆」を楽しめるようになるとのことだ。

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●データカードダス
 データカードダスシリーズからは,「ドラゴンボールヒーローズ」を筆頭に,男の子向けとして「ワンピーベリーマッチW」「デジモンクロスウォーズ 超デジカ大戦」「仮面ライダーバトル ガンバライド」「スーパー戦隊シリーズ ダイスオーDX」,女の子向けとして「プリキュアオールスターズ スイートコレクション」「カードでちゃくしん!たまごっち」が出展。いずれも会場で体験プレイをすると,プロモーション用の特製カードがもらえる。
 また,プレイアブルではないものの,2011年春稼働開始予定の「トリコ イタダキマスター」が展示されており,PRカードが配布されている。

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●クレナ2クイーン
 クレーンゲームでトップシェアを誇る「クレナフレックス」の進化版にあたるクレーンゲーム機。これまで以上に自由な陳列や設定が可能となっているとのこと。



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●「ポケモンくるくるゲット」
 現在稼働中の「ポケモンくるくるゲット」のリニューアル版が展示されていた。アニメ「ポケットモンスター ベストウイッシュ」に登場する新ポケモンを取り入れた筐体デザインとなっている。



バンダイナムコゲームス公式サイト


AOU2011 バンダイナムコゲームス 出展情報

  • 関連タイトル:

    ドラゴンボール ゼンカイバトル

  • 関連タイトル:

    鉄拳TAG TOURNAMENT2

  • 関連タイトル:

    マキシマムヒート

  • 関連タイトル:

    機動戦士ガンダム 戦場の絆

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